韓国映画「ユンヒへ」
韓国でラ多数の賞を受賞。
LGBTQの
韓国人女性と日本人女性の
”L”の部分を描いた作品。
初恋の相手が同性だった。
心の”愛”が表現されていて
身体の”愛”が押さえられていたので
違和感なく鑑賞出来た。
(百合系は感情移入しにくい)
長編二作目のイム・デヒョンは
岩井俊二監督の「love Letter」に
インスパイヤされたらしく
舞台は北海道 小樽
事の発端は手紙(Letter)と
キーワードが散りばめられていた。
俺の好きなシネスコサイズに
雪のシーンが映し出されるのが良かった。
母=初恋の相手→叔母
母→元旦那
娘=彼氏
の構図が心地よく絡んでいく。
韓国映画が邦画に引っ張られた感覚の
作風でした。
「なんか良いね」という感じの映画。
暖かい映画
再会シーンは美しい なんで今更感も?
エロさがなかったので良かった。
合作の様で合作でない。
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