ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんが、こんな事を言っていた。「だが、哀しむべき事に、人は他者を自分の下位に置き、優越感を得ようとする弱い生き物だ。あるいは、根拠のない優劣によって他者と自分を分別し、その差によってせめてアイデンティティーを確立しようとする。差別をする訳にはいかない。でもその願望は密かにある」と。確かにくだらない。だが、そんなマウント取りしか考えらい人が居るのも人間の弱さか?さて家庭の記録映像を元にした作品の編集は、既に続編に辺る「第二部」だが、そろそろ終わる。ようやくだ。サッサと仕上げよう。後はエンディング手前の編集だ。それと相変わらずのカセットデッキだが、こちらも仕上げだ。モーターのトルクがやや弱いのか、ゴムベルトの張り方で随分と変わる。その辺が純正部品との差だろうが、精度に性能が左右される。先月にヤフオクで落札したLo-D「D-600」は、まだ観察状態だ。外さないと整備が出来ない箇所なので、その効率を考えているのだ。幸いアンプは無事なようなので機械周りの整備が先だ。
さて今更ながらの日韓関係だが、その諸問題が解決しないのは、全て自民党総裁である岸田文雄氏率いる現政府(内閣)のせいだ。特に歴史問題がある国との外交は、殆ど賠償欲しさの言い掛かりありきなので、そこの折り目なしでは進まない。そこで慰安婦問題だが、2015年末の「慰安婦問題終結合意」で終わった筈だ。しかし真相を解明しようが、納得をしないのが、それらの反日勢力である。だが、そうは言っても「吉田証言」は、その当人が虚偽を認めており、朝日新聞社の社長も誤報であると認めている。だから終結合意に結びついたのだ。此処で現状だが、また新しく慰安婦像がドイツに建立された。と言うのも、例の誤報会見後、朝日新聞社は、国際的には未だに放置しているからだ。本当は国連総会に社長が出向き、虚偽を認めて謝罪なりをすれば良いのだが、当の国連とて、元々は日本を潰す為にあり、「南京大虐殺」の張本人だ。だからこそ外務省は、しっかりしなければならないのだが、第2次安倍内閣当時に外務大臣だった岸田文雄氏は、ユネスコの歴史遺産登録に於いて、「軍艦島」労働者が強制されたと主張した韓国側の言い分を通してしまった。つまり「朝鮮人徴用工問題」を助長させたのだ。おまけにその最高裁判決での日本企業に対する賠償金を韓国政府に肩代わりさせてしまった。その「肩代わり」は間違いなく、後から響くだろう。だから現在は、こんな状態だ。外務大臣が務まらなかった者は、総理も務まらなかった。安倍元総理の意思を受け継ぐのも口先だけだった。
慰安婦国際シンポで日米韓の研究者らが議論 李栄薫氏「性奴隷説の実証的根拠確認できず」(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc293cea4ff6b15d6758bf9705bed28a129e0ab2
慰安婦問題でラムザイヤー教授 吉田虚偽証言と朝日報道の影響、英語発信の重要性を指摘(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/235b28ceabdacf18ae23d2dac6bfc92613364a1f