「人はみな心の奥に素晴らしい光沢の原石を持っています。気くばりもその中の一つです」。こちらは、元NHKアナウンサーの鈴木健二氏の名言。正に「斯くありたい」と思う。さて昨日は休みだったが、何も用事もないのでゆっくり出来た。TRIOのカセットデッキは取り敢えず完成とした。追及をするとキリがないからだ。その「KX-7000」だが、基本的に異常はない。しかしテープの精度によってはフラッターが出る。そこに問題があるだけだ。つまりオールマイティーではない。やはりトルクが弱いのだろうか?ちなみにモーターが純正の時も同じ問題があった。またゴムベルトの見直しもあるだろう。その都度、改善が出来ればやっていこう。尚、業者にレストアを頼んだカセットデッキ、TEAC「C-450」は、録音アンプが逝っていて、それを修理するのに納期も料金も追加だ。そこで取り敢えず、最初の見積り分を払う事になった。お盆と父の3回忌が続くので、その支払いを10月にはしてもらうが仕方がない。当初の予定でも、完成は秋だった。「こうなったら」と最後までお願いをする事になったが、希少価値がある機種なので、気長に待とうと思う。何だかそれを含め、節目の年(歳)なのかも知れない。今年は家庭環境も、色々と変わる。
さてぼやぼやしてるうちに7月も終わるが、8月になると、飽きずにやっている、日本テレビの「24時間テレビ」がある。この番組については、色々と内部事情も明らかになっているので「飽きずに」なんて言葉も入れたくもなるのだ。その番組に関わりのある地方局で横領があった。その番組で集まった金だ。普通の感覚ならば、日本テレビ放送網の社長が謝罪したり、番組自体の謹慎も必要だろう。だが役員成り立ての水卜麻美アナウンサーの担当番組で謝罪をさせただけだ。そんな番組だけに芸能人にも嫌われており、同局に番組を持つ、有吉弘行さんからも「まったく興味ない」と言われる始末だ。もうそれが、偽善チャリティーなのも既にバレている。サライがエンディングで歌われるようになってからは、更に露骨になった。火の無い所から煙は立たない。そうして「スポンサーからも嫌われて行くんだろうな?」と思う。そのあからさまだが、朝日新聞によると、「19日から中国を訪問している自民党の森山裕総務会長は23日、北京で王毅(ワンイー)共産党政治局員兼外相と会談した。日中首脳が再確認した「戦略的互恵関係」を基礎に、双方が協力できる分野で「具体的な成果を上げることが重要だ」と呼びかけた」との事。そこで「同席者によると、日中友好議連会長の二階俊博元幹事長から預かった書簡も手渡し、王氏は「二階氏や議連の訪中を願っている」と応じたという」と。表向きでは「対中国」でも、政党自体はこんなものだ。こんなんで「中国包囲網」なんて出来るのだろうか?だから所詮は「田舎のプロレス」なのだ。
自民・森山氏が王毅氏と会談 閣僚ら相次ぎ訪中も関係改善にハードル(朝日新聞デジタル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/688309b5f01a816bdaf3eb1d92e046d9a1d9ef92
『24時間テレビ』有吉弘行は「まったく興味ない」と完全スルー! 大御所たちが皮肉ってきた “偽善チャリティ”(SmartFLASH)
https://news.yahoo.co.jp/articles/639ec13fb517d8e0e046ef686e76035aeb2f83f0