
「何かを光らせるには、光るまで磨くだけでいい」。こちらは歌人で精神科医の斎藤茂吉(1882年(明治15年)5月14日 - 1953年(昭和28年)2月25日)氏の名言だ。歌人の伊藤左千夫門下だった。短歌結社誌『アララギ』の中心人物でもある。Wikipediaによると「『アララギ』(あららぎ)は、日本の短歌結社誌。1903年(明治36年)に伊藤左千夫をはじめとした正岡子規門下の歌人らが集まった根岸短歌会の機関誌『馬酔木』を源流とし、1908年(明治41年)に左千夫や蕨真一郎を中心に『阿羅々木』として創刊。翌年、島木赤彦が創刊した『比牟呂』と合併し、『アララギ』と改題された」とある。さて紹介は、これまでとして、その名言だが、どんな事でも時間を掛ければ形になると言う事。小生なりの解釈だが、そう言う事だと思う。しばらく斎藤茂吉氏の名言を取り上げてみよう。


さて巷では【パリ五輪】とフワちゃんしかないが、五輪は終わり、フワちゃんは、何処まで叩かれれば、その手の媒体が気が済むかだけだ。寧ろ世間は冷めている。これとて見方によっては、一枚噛むものも在りそうだ。些か飛躍的だが、もしや「日本テレビ」案件ではあるまいか?その鍵となるのが【24時間テレビ】だ。それの今年のランナーは、やす子さんなのだ。その番組と言えば、放送網の地方局での募金着服の件も記憶に新しい。然も只でさえ、「偽善番組」との批判がある番組だ。なので本来であれば、放送も謹慎すべきだが、放送に踏み切った。これ程に無茶な事もあるまい。視聴率にも勿論響くし、スポンサーにも影響があるだろう。だから起死回生のネタが必要だ。つまりそれが「フワちゃん」だと言う事だ。フワちゃんは加減を知らなかった。そう見るのだが如何なものか?突然のアメリカ移住も、それならば辻褄が合う。しかし当人が台無しにした。そんな妄想をしてみた。陰謀論はないが、陰謀はある。そんな気がする。伏線を辿ると、仕掛けがあるものだ。

さて政界だが、現実的に政権交代は無理なので、各社媒体では、【自民党総裁選挙】の行方を気にしており、出来れば世論誘導も画策しているようだが、マスコミ推しの候補者は、やはり不甲斐なく、曾ての【民主党政権】誕生がマスコミ主導の扇動にまんまと引っ掛かったので、その後の後悔が、現在の国民の世論形成に役立った。だから野党第一党の「立憲民主党」は、当時の手法も見破られている。国民は、民主党政権の失政以来、如何に学んだ事が多いかが解る。なので親中派の岸田内閣が嫌われ、保守系の岩盤支持層も剥がれた。今や与野党問わず、左翼アレルギーなのだ。自民党左派の怖さも解っただろう。剥がれた岩盤支持層が、何処に貼り付くかが見物だ。
小泉進次郎首相、9月に誕生へ…秘策は「土壇場出馬宣言」、勢いそのまま「麻生派を“撃破”」と専門家
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