「死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと 遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。独特の言い回しなので、今時の言葉に直すと「死期の近い母に添い寝をしていると、遠くの水田で鳴きかわす蛙の声が天高く昇っていくように思われる」との意である。今日は上砂川町の墓地に墓参りだ。我が母は元気だが、いづれは母の最期を目の当たりにするのだろうが、そう考えると世の無情を感じる。悲しいものだ。話は変わるが、出掛ける前には、いつものTRIOのカセットデッキで使うキャプスタンベルト(4mm)が、先日に届いたので交換をしてみたが、やはり精度の点で難があり、「どれだけ使える物があるのかな?」てな状態。正に「何本使えるのかな?」だ。明日も休みなのでゆっくりやろう。何とか日付の変わる前には更新が出来た。
「死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと 遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる」。こちらも歌人の斎藤茂吉氏の和歌だ。独特の言い回しなので、今時の言葉に直すと「死期の近い母に添い寝をしていると、遠くの水田で鳴きかわす蛙の声が天高く昇っていくように思われる」との意である。今日は上砂川町の墓地に墓参りだ。我が母は元気だが、いづれは母の最期を目の当たりにするのだろうが、そう考えると世の無情を感じる。悲しいものだ。話は変わるが、出掛ける前には、いつものTRIOのカセットデッキで使うキャプスタンベルト(4mm)が、先日に届いたので交換をしてみたが、やはり精度の点で難があり、「どれだけ使える物があるのかな?」てな状態。正に「何本使えるのかな?」だ。明日も休みなのでゆっくりやろう。何とか日付の変わる前には更新が出来た。