元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

状況証拠

2024-02-19 07:17:41 | 独り言



さて今日も英国の女流小説家のメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から、その台詞だ。昨日に続き、ヴィクター・フランケンシュタイン(怪物の創造者)の弟、ウィリアムを殺害した犯人として罪を着せられたジュスティーヌ・モーリッツの台詞だ。曰く「これだけはっきりしていれば、自白などいらないようなものですが、それでもよかった」。「判事さんたちにしても、これだけ明白とはいえ、自白もなしに状況証拠だけで有罪を宣告するのは寝覚めが悪いでしょうから」。実はウィリアムを殺害したのは、ヴィクターが造りだした怪物なのだが、その場に居合わせただけで犯人にされてしまった。しかしその前の目撃証言がないのは不幸だった。つまり真実は、状況によってはねじ曲げられる事もあるのだ。何処かで聞いたような事案だが、それを国家ぐるみでやられると厄介だ。韓国のそれは、手を変え品を変えだが、嘘は後からバレるものだ。即ち日韓の歴史問題とは、そんな流れだ。今日はその問題に関しては触れないが、政治プロパガンダはこうして出来上がる。些か重い話になったので、此処から趣味の話だ。



例のTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)には、まだ苦戦をしている。相変わらずピッチの変動があり、落ちるのではなく上がる。だから「??」なのだ。今朝聴いてみたら落ち着いてきたようなので、もう少しは様子を見るが、場合によってはモーター交換だ。もしやオリジナルは何でもなかった可能性もあるので、改めて交換をしてみよう。(面倒だが作業にも慣れた。)Eリング専用のプライヤーも買った。それと結局は外してしまったが、電源の安定回路を再度使ってみよう。何事も"終わり良ければ"だ。そろそろ電子パーツやヤフオクで落としたカセットデッキが届く頃だ。以前にメイン機で使っていたTEACの高級機も修理に出さねばならない。色々とやる事はあるのだ。

「産経」評価した中国人民解放軍参謀「われわれの知らないことが書かれている」 田村秀男
https://www.sankei.com/article/20240218-3NWD4LLS65G35N345YNU26BMHA/?outputType=theme_weekly-fuji
韓国サムスンから7死球「怖くて怖くて」 新庄監督が呆れ「収穫?それどころじゃない」
https://full-count.jp/2024/02/17/post1514669/

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不利な証拠?

2024-02-18 07:47:44 | 独り言



さて今日も英国の女流小説家のメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から、その台詞だ。曰く「神様はわたしの潔白をご存じです。けれどもわたしは自分の言葉によって、無罪放免を得ようとは思っておりません」。「わたしにとって不利な証拠とされている事実をはっきり簡潔にご説明して、身の証を立てたいと思います」。こちらはヴィクター・フランケンシュタイン(怪物の創造者)の弟、ウィリアムを殺害した犯人として罪を着せられたジュスティーヌ・モーリッツの台詞。この物語ではフランケンシュタイン家と最も関わりの深い人物である。清廉潔白とは、全て真実の元にある。何事も真実に勝るものはない。さて先頃他界した指揮者の小澤征爾さんだが、週刊誌では相続絡みで在らぬ噂話があるが、だから週刊誌、然れど週刊誌である。そんな下世話な話よりは全盛期の演奏が聴きたいのだ。自宅にもFM放送をエアチェクしたテープなんぞが在るのだが、改めてボストン交響楽団で音楽監督を務めていた時代の演奏が聴きたい。



と言うのも、米国音源は、思ったよりもFM放送では「たまに」程度で、その殆どがザルツブルク音楽蔡やらベルリンフィル。ウィーンフィルの演奏ばかりだからだ。そこで格式の問題だろうが、割と小澤征爾さんが自由に演奏が出来たのはベルリンフィルだった。何せ欧州楽壇では【帝王】とまで讃えられたヘルベルト・V・カラヤン氏の弟子みたいな人だ。その辺の関係が演奏に反映されたのだろう。正に没頭した演奏が聴けた。だがウィーンフィルは違った。ベルリンフィルで個性満開な演奏を聴かせたのに楽団側は、余程の大物でなければ勝手な事はさせない。なので楽団側に主導権のある演奏となった。ウィーンフィルにとっては、まだその程度の指揮者だったのだ。しかし後にはウィーン国立歌劇場の音楽監督になるのだから解らないものだ。だからこそと言う訳ではないが、32年も音楽監督を務めたボストン交響楽団でベートーヴェンの交響曲が全曲聴いてみたいのだ。勿論、実況録音でだ。ベートーヴェンチクルスは、幾度となく組まれた筈だ。何処かのレーベルでまとめて欲しい。YouTubeでも、意外と聴けないのだ。小生のレコードコレクションには、幸いその頃のベートーヴェンの第九があるが、楽団が違う。割と好演なだけにボストンのオケでも聴きたいのだ。レコードも改めて揃えてみよう。

小澤征爾さんの死を第二の故郷が追悼…ボストン交響楽団が演奏「多大な才能を印象付けた最初のアジア人指揮者」(Pen Online)
https://www.pen-online.jp/article/015361.html

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無実の人間

2024-02-17 07:17:13 | 独り言


「ああ! ジュスティーヌが犯人だというなら、無実の人間などいませんわ。わたしは自分に罪がないのと同じように、あの娘が無実だと信じています」。こちらも英国の女流小説家のメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」からだ。その物語でフランケンシュタインの弟のウィリアムが怪物の最初の犠牲者となったが、当初、その殺人犯として家政婦のジュスティーヌが疑われ、後に絞首刑になった。それをフランケンシュタインの婚約者であるエリザベス・ラヴェンツァが嘆いた。それがその台詞だ。人を信じるとはそう言う事だ。こんな大事ではなくとも、そんな事はあるものだ。先日、数本だが、8ミリフィルムの再テレシネをした。画質は上々だ。まだ加工前だが良い画質だ。折をみて、続きをしよう。それと折角、連休は取ったものの、予定は全部こなせなかった。カセットデッキを修理する為に業者へ発送をする予定もあった。仕方がないので、今日は仕事が終わってからの作業になるが、毎日、整理をしながらやるしかあるまい。



何となくTRIOのカセットデッキが心許ない。そこで初級機だが、NECで【DIANGO】と言うブランドで発売をしていた「AUK-5100」なる物を落札した。落札額は¥1400だった。(1978年当時、¥44800)次の休みには整備が出来そうだが、レビューを読むと、やはりそれなりだ。だがテレコ並みに気軽に使えるものが在っても良い。回路はスカスカで解りやすい。デザインは武骨だ。予算が空いたら久々にレコードでも買おう。そんな処である。

吉野家で『紅ショウガ直食い男』に実刑判決 大麻栽培の罪も合わせて懲役2年4か月と罰金20万円
「身勝手で悪質な犯行」(MBSニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c165348c5d853c121af061b16a9236edfeeba125
広末涼子、独立を発表 不倫騒動から8か月、近く芸能活動を再開へ(スポーツ報知)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f30699eba52ae88ee43a9fcc4822b886f640f5a



バカッターなる者が居る。これはネット界隈での、言わば【一億総白痴化】だが、フォローを増やす為には手段を選ばないので、社会通念化をしているマナーもありゃしない。誠に迷惑な者達だ。その行動をいちいち説明するまでもないが、悪いのは、その手口をテレビ報道で映像付で紹介をしてしまうので、余計にタチが悪い。これでは愉快犯が増えるだけだ。スマホのおかげで民度は確実に下がっただろう。それは世界中にも言える事だ。最近は、そんな者達は逮捕をされているが、一時期は無頓着だったので進歩がある。これは犯罪なのだ。なので報道機関も配慮頂きたい。犯罪のハウツーを教えてどうなる?困ったものだ。それと不倫騒動で芸能活動を謹慎していた女優の広末涼子さんが独立を発表した。活動再開の目論みありきだろうが、扱う方は厄介だろう。人の噂も七十五日なんて言葉もあるが、彼女の場合は、忘れた頃に騒動がある。受け入れ先があれば良いが?色々なレッテルだらけである。
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徹頭徹尾無知?

2024-02-16 07:51:51 | 独り言




「実際、あの怪物をつくりだしたわたし以外に、わたしの話を信じる人間がいるでしょうか」。「わたしがこの世に生み出した生ける記念碑、思い上がって徹頭徹尾無知なあの怪物は、自分の目や耳で確かめない限り、信じられるものではないのです」。こちらも英国の女流小説家のメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から(科学者を志す)青年、フランケンシュタインの台詞だが、確かに人造人間は、今の世にあっても荒唐無稽な話だ。「信じる物は救われる」なんて言葉がある。それこそ【やりすぎ都市伝説】の「信じるのはあなた次第」だが、結構、事実を目の当たりにしても信じられない光景は、一生のうちには幾度か体験をするものだ。さて今日も休みだが、妹の用事に付き合わねばならず、些か厄介である。しかしながら掛かる事情があり、やはり手助けが必要だ。その小生の妹だが、障害を抱えてしまい、病院の勧めで「障害者年金」の手続きが必要になった。そこで助言を含めて頼られたと言う訳だ。なのでこちらの用事もそこそこだが、出掛ける事となった。なので「こればかりは仕方がない」と言う事だ。お昼は当然、外食となるので「何を食べようかな?」だが、最近の定番は、廉価なイタリアンなので、たぶんそうなるだろう。グラスワインでも食前酒に加えよう。ペペロンチーノばかり食べてるので、今日はボロネーゼでも頼んでみよう。そんなこんなだが、出掛ける前には時間があるので、昨日に出来なかった8ミリフィルムのテレシネ作業をしている。カメラはHV仕様で鮮明である。それとカセットデッキの方だが、走行系のチェックと言う事で、そのテストになる音楽ソースで試している。しかしながらその結果は微妙だ。なのでそこも改善の余地があるが、機能上の限界もある。だがやらないよりは手をつけた方が良いので、また試行錯誤である。余談だが、パソコンのキーボードを無線に代えてみた。マウスも既にそれなのでスッキリした。サッサとやれば良かった。尚、帰宅後は連日の外出が祟り、あまり作業が出来なかった。



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恐れていた悲惨さ?

2024-02-15 23:13:14 | 独り言


「ただ一つ気づかずにいたことがありました」。「自分が思い描き、恐れていた悲惨さは、わたしがこれから耐えるべく運命づけられた苦しみの百分の一にも至っていなかったのでした」。こちらもメアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から(科学者を志す)青年、フランケンシュタインの台詞だが、目的は達成したものの、それに伴うリスクもあり、それに気が付いたフランケンシュタインの苦悩を示したものだ。大体、物事と言うのは、ノーリスクの方が有り得ないと思うのだが、如何なものか?話は変わるが、今日は、このblogの更新をサッサと早朝に終えて、この前の休みに出来なかった事を仕上げる予定だった。しかしながら例のTRIOの「KX-7000」なるカセットデッキで気掛かりな事があり、手を出したらこの有様だ。そのカセットデッキは、走行系をカウンターベルトのテンションで調整を取っているタイプのようで、その長さを吟味していたのだが、それに伴い、ピッチも当然変わるので、その調整もしていた。それで更には、カセットテープの整理も終わった。だが午後からは母の用事の手伝いをする為に出掛けた為に頓挫してしまった事がある。それは8ミリフィルムのテレシネ作業と専門業者にカセットデッキの修理を依頼する為の梱包だったのだが、冬の道は疲れる。帰りはタクシーが拾えず、結局は徒歩となったので尚更だ。それで帰宅をしたのが(殆ど)18時だった。なのでクタクタだ。そこで一休みをしてから作業を再開する予定だったのだが、そのまま寝落ちをしてしまい、気が付いたら食事の時間で起こされる始末。やれやれである。



北海道・東北・信越から撤退、17店舗を大量閉店の「イトーヨーカドー」はいったいどこで間違えたのか?(東洋経済オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d532c443523bc3f713e768f173f05840cf297bc

なので結局、達成したのは、そのカセットデッキの調整のみだった。モーターの回転は安定している。ようやくそのカセットデッキ(TRIOの「KX-7000」)の高音質振りを体感した。流石に2ヘッドでは高級機の部類だけある。テープノイズも気にならない位にダイナミックレンジも広い。ちょっと前にVictorの方が沈没したばかりだったのでガッカリしていたが、諦めていたカセットデッキが見事に復帰したので、とても嬉しい。原因の解らないものは、時間を置くと、その糸口が掴めるものだ。良かった。今日の買い物は、イトーヨーカドー屯田店だったが、此処も閉店の予告がある。その後は別会社に経営権が譲渡されるそうだが、さてどうなるものか?とても眠い。サッサと寝よう。
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