ボリビア カミナンド記

クリスマスキャロル

昨夜、日曜日の夜、8時半からサンタクルスの中心部にあるサン・ロケ教会という古い木造の教会で、ジュニアオーケストラとサンタクルスの歴史のある合唱団サンタ・セシリア、エバンゲリカ大学合唱団が、「聖夜」などクリスマスキャロルのコンサートを行なった。8時半からというのはちょっと遅いのだけど、教会で開くので日曜の夜のミサを終えてからの開演となるため仕方ない。

8時半少し前、会場に着いたら教会前の広場に延々200人くらいの人が並んで待っている。ボリビアタイムで演奏が始まったのは9時ちょっと前。教会には結局300人くらい、入っていただろうか、満員である。入場料は5ボリビアーノス(75円くらい)。

昨夜のメインは何といってもヘンデルの合唱つき交響曲「メサイヤ」。ハーレルヤ♪ハーレルヤ♪という、あの曲である。アメリカからソプラノのソリストが客演していて、もちろんすばらしかったが、ジュニアオーケストラ(11月26日既出)も前回より腕を上げている。それに木造の高い天井がすばらしい音響効果を生み出していた。

こういうコンサートに来るのは日本では女性(時にはお子さん)が圧倒的に多いが、昨夜は男性も子どもも多かった。家族連れが多く、ごく自然に老若男女が交じり合って客席を埋めていてアットホームな感じがした。

写真はサン・ロケ教会のクリスマスコンサート
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