走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

草木染め体験(20)

2014-12-15 17:15:59 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました







12月のお題は「スギ」

スギはズンドウ鍋の中でぐらぐら

 

きれいなオレンジ色の染め液です 

 

布は水洗いをして、染めの1回目

 


20分後に水洗い

 

染め液の色が薄くなったのは、色素が布に入ったから(右側の写真)



みょうばんでばいせんをして、20分後に水洗い

 



ボールに染め液をたしてガスにかけ、温度をあげて2回目の染め

 


工程をあと2回繰り返して染め終了

 

右側の写真は栗のイガの染め液(同時進行)



みんなの作品を影干し



左から、栗のイガのみょうばんばいせん、スギのみょうばんばいせん、こげ茶は栗のイガの鉄ばいせん

栗のイガの鉄ばいせんの途中で、こげ茶が濃くなりすぎると黒になるかもという心配があり
染めの工程を2回でやめるか、3回まで染めるかを選択することになりました
それはしっかりと色を入れながらも、色の微妙なニュアンスを
生かせるかどうかという賭けでもあります
「もちろん3回  」で全員一致 
イケイケドンドンの染め仲間、楽しいなぁ 
選択は正解  
明るい色のスカーフもいいけど、シックな色のスカーフもステキ 

シルクと仲の良い色素だけが付着するので、スギの染め液と出来上がりの色は違うんだよね 

草木染めの教室はまた来春、趣味のブログにお付き合いありがとう 



今日のボルトは・・・ 



今年もあとわずか、大掃除真っ最中の我が家 

毎年思うんだけど、普段が大切だよね 

ボルトは雪遊びしたい 





草木染め体験(19)

2014-11-21 17:03:27 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました 






11月のお題は 「クサギ」
美しい水色が出ます 

 

実はクサギの実を集めるのは大仕事 
木を見つけるところから始めて (日頃の観察が大切だけど運転注意) 
枝を採取 (山は注意、早く採ると干からびたりカビがはえたり・・) 
実をひとつずつ外す (根気が勝負よ)
苦労話なのに、笑いに変えてしまうノリが染め友の楽しいところ  

実を集めてくれたIちゃん、Nちゃん
そして斜面から大量の枝を採取して、気が遠くなるほどの実を外してくれたUちゃん
ありがとうございます 



クサギの実は、布の3倍の重量が必要

 

色あせたスカーフは昨年1枚限定で染め、使っているうちに変色したので再度染めることにしました
今年たくさん染められるのはたくさんの実のおかげ、うれしいなぁ  


スカーフを水洗いしている間に、実を煮出して

 


何度も濾して染め液を集めます

 

染め液はあやしい色合い、怪獣が出てきそう 


4回煮出して染め液を集めたボールに、布を入れ繰ります

 


同時進行で実は潰して煮出し、色素を取り出すよ

 


数回煮出して、染めのボールに液をプラス

 


ボールの温度を上げ、そのまま漬け置き
貴重な色素を布に最大限吸収させます

 


染め終了

 

ボールの中は緑、水色の色素だけが布に移っています 



みんなの作品を影干し



最初は生地の違いで微妙に違った色が、シルクが十分に色素を吸収してみると
みんな同じ水色に染め上がっています 
色あせたスカーフもよみがえりました 
草木染めで同じ色が並ぶのは珍しいね 
クサギの色素は安定的なのかな?


教室の木々も紅葉が始まったよ 



クサギの水色は秋空の水色と似ているね  




さてブログの主役ですが

ボルトは田んぼドッグランで走りこみ  



しっぽが360度回転でうれしそう 




どこかにお出かけしたいね 


じゃ、またね 








草木染め体験(18)

2014-10-30 17:09:56 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました




10月、2回目のお題は、待ちに待った「ススキ」 

緑がかった銀ネズというクールビューティーな色を狙うのだ  

以前ススキで染めた先輩のお話からは、ちぐさ色に近いかな 


ススキは?



失礼 


ススキはこちら




さっそく小さく切って、煮出していきます   染め液は予想どおりの色

 



水洗いしたスカーフを、80度まで冷やした染め液で1回目の染め

 

25分後の色は、意外や、美しい薄い桃色 
先生のお話によると、この色は定着が難しく、みょうばんばいせんすると変色するはかない色 
残念です



さて、気を取り直して・・・
スカーフは水洗い後、鉄ばいせんにかけます

 



薄い桃色が20分後には淡いグレーに変化  水洗いをして余分な色素を流します

  



その後は染め液の温度を80度まで上げて、同じ工程を繰り返します
左側は2回目の色、右側は3回目の色

 



みんなの作品を影干し



前列はススキの鉄ばいせん、ちょっと緑が勝っているかなぁ    
狙った色は、もしかして出ないかも?
途中からみんなそう思っていたんだよね 

ところが乾くと白くなり、地模様が浮かび上がって、ザンネンな感じもどこへやら 
これはこれでまたいいね  

後列のきれいな黄緑は「セイタカアワダチソウ」の鉄ばいせん



緑がかった銀ネズは、また来年のお楽しみ 





ススキにいた頭だけが黒い毛虫さん

 

ススキの原っぱに先生が返してあげました

じゃ、またね 


草木染め体験(17)

2014-10-04 17:28:36 | 草木染め
今にも降り出しそうな山道を急いで、草木染めの教室にやってきました 





10月のお題は「 くり  」
食べられる植物で染めるのは初めてのこと、
栗の渋皮煮と染めのダブル体験です 

 

栗は下処理が大変なんだよね 
熱湯に入れグラッとしたら、栗の鬼皮をひとつずつむいていきます   
なんなくむきむきする教室の染め友のうち、約1名が出遅れています   
渋皮に傷をつけると、煮ている時に栗がこわれるので、焦りながらも慎重に・・・
ひぇ、間に合ワン ・・・ますます焦っていたら、救いの手があちこちから
ありがとうございました 


重曹をほんの少し入れた左側の鍋を火にかけると

 

ぐらぐら沸騰した右側の鍋はアクがいっぱい

今回はこのアクを集めて、染めるんだよね   鬼皮で茶色が染まると思い込んでいました
栗のアクが抜けるまで、数回ゆでこぼして染め液を作ります

 

染め液は、重曹のアルカリをお酢の酸で中和
やっと渋皮煮と染め液の準備ができました 



水洗いしたスカーフを1回目の染め

 


20分後に水洗い、みょうばんでばいせん

  


20分後に水洗い 

 

2回目からは染め液の温度を80℃まで上げて


染め、水洗い、ばいせん、水洗いの工程をあと2回繰り返します

 

左側のボールは2回目の染め、右側のボールは3回目の染め
少しずつ色素がシルクに入って、今日はもういっぱいのことろで染めを終了


みんなの作品を影干し



同じ布を使っても、出来上がりの色が微妙に違うのはいつものことだけど、
青みを帯びたピンク、紫がかったピンク、赤を含んだピンク、見事に違うね 

先生のお話では、それは栗のアクの量の違いとのこと 
今回は自分の栗を持って行って、そのアクだけを集めて自分の布を染めたんだよね 
周桑、高知、新宮 いろいろな産地の栗が集まりました 


お持ち帰りの栗の渋皮煮 

 

おいしくて楽しい染め体験でした 

Uちゃん家の立派な新宮栗、ありがとう
栗で染めたスカーフ、気に入ってくれるとうれしいなぁ 
優しく澄んだ色が出たよ   



ボルトにはおみやげがなかったね 



おやつをもらっても、いたずらはしてると思うんだけど

じゃ、またね  






草木染め体験(16)

2014-09-30 17:08:52 | 草木染め
少し前のこと、草木染めの教室にやってきました





9月のお題は「セイタカアワダチソウ」だったよ



開花準備OKのセイタカアワダチソウを、たくさん採取 


染めに使う草木は、1年のうちで最適の時があります
それは「今から咲くよ!」と、エネルギーが最高潮の時
つぼみのまま切り取られるのは、ちょっとかわいそうかも・・・
でも繁殖力旺盛な外来植物のセイタカアワダチソウは、有効利用かな  
ひとつだけ例外だったのは、今咲いているきんもくせい


いつものように小さく切って

   


煮出していきます

 

お湯に入れるとすぐに黄色の色素が出ましたが、花の色とは違い、意外に淡い染め液です 



水洗いした白いスカーフを80℃くらいに冷やした液で1回目の染め

 


20分後に水洗いすると、色素があまり入っていません(左側) 

 

みょうばん水につけると、次第に黄色が発色してきました(右側) 
20分後に水洗い


この工程を2回繰り返すと、2回目には黄色が鮮やかに安定 



ちょうどいい黄色になったので、染めを止めて


1枚を鉄ばいせんにかけます

 

時間の経過と共に、左側の黄色が右側の薄緑色に変化
鉄をもう数滴入れて、濃い色をねらってみればよかったかなぁ 
鉄は変化が激しいだけに、1滴を入れるかやめるか、毎回悩むことろ


みんなの作品を影干し



セイタカアワダチソウの黄色い花は、畑一面に咲いています
実は根などから、他の植物の種子の発芽を抑制する成分を出しているそう  
そしてある程度いっぱいになると、自分自身の種子も抑制して
自然とその数が減っていく特徴があるんだって 

セイタカアワダチソウの花は花粉症を引き起こすと言われた時期もありましたが、
それは間違いだったみたいですね 



今日のボルトは



ヒガンバナのあぜ道で

じゃ、またね 



草木染め体験(15)

2014-07-15 17:10:43 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました 



鮎、釣れたかなぁ  


今月は台風の影響で予約の教室がなくなり、他の教室に飛び入り参加させてもらいました  



7月のお題は「カラムシ」





このカラムシの茎の繊維を集めて織るのが「カラムシ織り」
想像しただけで、気が遠くなりそうな手仕事だなぁ 

 


さっそく採取したカラムシを、小さく切って煮出していきます

 



その間に、水洗いした白いスカーフをみょうばんで先ばいせん
先ばいせんとは発色を良くするため、染液より先にばいせん液に浸す作業を言います

 



染め液は茶色かなと想像しましたが、鮮やかな黄色

 



さぁ、染めてみましょう 
染め液に浸した布に、黄色の色素が入っていくのが見えます 
布を繰って、20分後には鮮やかな黄色

 


すすぎ洗いをしたスカーフは、鉄ばいせんで緑をねらいます
鉄ばいせんは、ばいせん液一滴の差が出来上がりの色を左右するほど繊細
小さなキャップからボールに注ぐ液の量は慎重に 

 

左側の黄色のスカーフが、あっと言う間に右の色に変化 
鉄ばいせんの色の変化、すごいね 


20分後には緑が安定
ちょうどいい色になったので、水洗いして終了

 



みんなの作品を影干し
紫色は先月と同じコアカソの鉄ばいせん



同じ植物なのに、時期の違いか、先月とは違う紫です 

紫が出る植物はコアカソだけなので、大量に染める人もいるそう 

草木染め、魅力的です 



さて、ボルトは今日も、クールボードと扇風機で涼んでいます 



晴れると気温が上がり、暑いね    


合歓の花もたくさん咲き



梅雨明けもそろそろかなぁ  

草木染め体験(14)

2014-06-26 21:00:12 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました 




6月のお題は「小赤麻」



昨年紫に染まったスカーフがきれいだったので、今年も意気込んで 


コアカソを小さく切って、煮出します

 


染液に入れると、すぐスカーフに色素が入っていくのが見えます  
去年と違ってなんか赤いなぁ 

 


20分間染めて、水洗い

 


次はばいせんの工程
みょうばんと鉄でボールを分けます
みょうばんは色素を安定させるので、だいだい1染目の色のスカーフが出来上がり
鉄は色素を変化させるので、どんな色のスカーフになるのか楽しみ 

今回は鉄ばいせんの色の変化を追うことにしました

 

左側のスカーフを鉄ばいせん液の中に入れると、すぐ右側の色に変化 
こげ茶と薄紫があるのは、もともとの素材の差


20分後にはもとの色がわからないほど、グレーに変化
水洗いをして、再び20分間コアカソの液で染めます

 


20分後に水洗いをすると、またまた赤紫に変化しています
右のボールはみょうばんばいせん、こちらは最初の色がより濃くなっています

 


みんなの作品を影干し



昨年のコアカソは紫だったのですが、今年は赤を含んだ微妙な色 
同じコアカソなのに、こんなに色が違うなんて  


鉄ばいせんは変化の連続、ばいせん液の濃度や布の素材によって、様々な色が生まれます
やってみるまで分からないね 



さて、ボルトですが、

おっさんみたいな姿でどうしたの 



実は今年もカイカイに悩まされています 

おとどしはステロイドと抗生物質の飲み薬で、てんかんのような症状が何回もでてビックリ 

去年は飲み薬を使わず、薬用シャンプーで乗り越えました

今年もシャンプーをこまめにしていたのですが、
皮膚をかきむしり、毛を抜き、おなかは歯形でいっぱい、真っ赤 

とうとう動物病院で、前回とは違う抗アレルギーと抗生物質の飲み薬をもらうことに 

動物病院では、伏せをして診察室に入らないと抵抗し、  
引張ったりすかりしたりでやっと入れたら、隅っこの方で固まっています 

獣医さんは注射1本するでもなく、ただ診るだけなんだけどね  

家ではお腹を冷やして 



皮膚が落ち着くまで、3週間とのこと

カイカイ治れ 













草木染め体験(13)

2014-05-23 17:21:36 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました
 
おっ、山は緑が濃くなってきたね  






5月のお題は「オオキンケイギク」

河川敷やあぜ道を彩るまぶしいくらいの黄色い花は、美しく見えますが環境省の特定外来生物のひとつ

繁殖力が強く、在来の植物が負けそう   

駆除目的以外で、咲いている花を持って帰って植えたり、種を採ったりすることは禁止されているんだって



染めの材料として有効利用したあとは、ちゃんと処分しました



さっそく小さく切って、煮出していきます

 

熱湯に入れると、すぐに濃い黄色が出て、少量でもじゅうぶんな染め液が得られます



濾した染め液はオレンジに近い

 


80℃まで冷やした染め液に、水洗いをした布をくぐらせて染め   水洗い

 

一染目から、鮮やかな黄色が発色



みょうばん水で色素を安定させ    水洗い

 


再び80℃まで染め液の温度を上げ、2回目の染め

 

今回は時間に関係なく、布の色が鮮やかな黄色になったので終了

限界まで色素を入れた場合、どんな色になったのかなぁ?




みんなの作品を影干し




薄いオレンジは同時進行の「シャリンバイ」で染めたもの

 

シャリンバイが使われるのは、奄美大島の大島紬、沖縄の芭蕉布など

先生が準備して下さったものです



5月は新茶の季節



手もみで丁寧に製作中 (草木染め教室の前庭の風景)




ボルトの庭はバラの季節 

かまってもらえなくて、すね男君だぁ 



ちゃんと見えてるよ、大きいもんね 

バラの手入れが済んだから、かくれんぼと追いかけっこで遊ぼうね   

ボルちゃん、おまたせ  




草木染め体験(12)

2014-05-03 23:27:49 | 草木染め
少し前のこと、草木染めの教室に行ってきました 




4月のお題は「からすのえんどう」
からすのえんどうは黒いさやが付くことから、その名がついたそう
そこかしこに、いっぱいはえています

 

右の写真はすずめのえんどう(左) と からすのえんどう(右) 
軸から花が咲くのがからすのえんどう
先生から教わるまで知らなかった  



さっそく大量のからすのえんどうを煮出します

   


煮汁はいつもの茶色
スカーフは水洗い後、みょうばん水で先ばいせん、水洗いの工程を経て準備完了

 


染め液にスカーフを入れ役20分振ると、薄い黄色
水洗いをして余分な染め液を除き

 


再びみょうばん水でばいせん
20分後に水洗い

 


80℃に熱した染め液に戻して、染め、すすぎ、ばいせんの工程を再び繰り返しすと黄色が安定
きれいな黄色です  

 

茶色の染め液の中から、黄色だけがスカーフに付着して、
その他の色素、たとえば緑や赤は染め液の中に残っています
植物によって、シルクに付着する色素は決まっているのが不思議
それも時期によって、微妙に色が違います
草木染めの楽しさでもあり、奥深さでもあり、です


みんなの作品を影干し




この日の昼食は、山菜一色
ゆきのした、よもぎ、こしあぶら、タラの芽の山菜てんぷら
たけのこ、わらびの煮物
サンショウ味噌の手作りこんにゃく



山菜はあまり好きではなかったけど、冬の間にたまった毒素を排泄してくれると
教えてもらったので、ありがたく頂きました 



ボルトのクールボードも出したよ  



もう半そで 





 



草木染め体験(11)

2014-03-11 17:37:05 | 草木染め
3月になって、草木染めの教室が再開 

時折雪の舞う道をワクワクしながらやってくると、山はうっすらと雪化粧 





3月のお題はキンモクセイ


葉にも切り目を入れ、煮出していきます

 


スカーフは水洗いをして、みょうばん水で先ばいせん  
水洗いをして、煮汁に入れ20分まぜまぜ

 



水洗いをすると、淡い黄色だけがスカーフに付着しているのがわかります
みょうばん水で20分フリフリ

 

茶色の煮汁の中から、黄色だけがシルクに付着して、あとの色素は残っています


植物から様々な安定した色を作り出してきた草木染めの技術、すごいなぁ 



水洗いをして、2煎目の煮汁でフリフリ
 
 



水洗いをして、みょうばん水で色留めをすると、1回目より黄色が鮮やか 



みょうばん水は淡い黄色の発色と安定、2つの役目があるんだね




キンモクセイは2度目なので、先生にお願いしてレモンも染めてみました 

 



鮮やかなレモンイエローと明るい緑を狙いましたが・・・

 

出来上がりは薄いレモン色とオリーブの緑

先生が10日ほど前に染められた鮮やかなレモンイエローのスカーフを見ただけに、
少し意外でしたが、きれいな黄色と落ち着いた緑です 

レモンの木や葉を煮る時の香りは、素晴らしい香り 


最後に作品を影干し







  ボルトは毎日元気に遊んでいます

ドッジービーいったよ




走る時は前を見ようね




ドッジビーをくわえたままボールを追いかけるのがボルト流
およだだらけのドッジビーを押しつけて、「あそべー」と催促する毎日です

何はともあれ、元気が一番 




おりこうさんに遊んでいるそうです 

またね