走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

あずき島に行ったよ

2012-12-11 17:08:39 | 香川
「しょうどしま やろ」のCM 
・・・の小豆島です 



風雪予報の朝、高松から小豆島行きのフェリーに乗ったよ 
船のデッキのミニ遊園地で
ボルトはこのあと車内待機
おだやかな瀬戸内海に白波が立って、船が揺れ、うどんのおつゆがこぼれそう 
1時間で小豆島に上陸です


「小豆島ふるさと村」の日本どてかぼちゃ大会は、国際かぼちゃ協会公認
ここで優勝すると世界大会に出品できるんだって


今日は「エンジェルロード」が渡れる日  
ボルトも彼女がほしいね 
 

「エンジェルロード」は、干潮の数時間に現れる島々に渡る道
「恋人の聖地」から鳥瞰すると・・・下の道です


さぁ、渡ろう  


ボルトの服がぬれているのは・・・海に飛び込んだから  
北風ビュービューの中・・・・うそ 
エンジェルロードで手をつなぐと幸せになれるという伝説があるのに、ボルトはお縄に  
海を見ると血が騒ぐらしい・・・
 

日が射すと海が光って美しいね  


お昼は小豆島のオリーブやお魚をいただきました
 


小豆島はオリーブの島
12月に来たのは、搾りたての小豆島産オリーブオイルを買うため
香川産のオリーブオイルは「フロスオレイ世界オリーブオイルガイドブック2013」に
掲載される品質なんだって

さっそくオリーブ園を回ります
「井上○○園」のオリーブ園で


ショップとカフェ
ショップは化粧品があるので、女性客がいっぱい  
男性軍は外で待ちくたびれ・・・(笑)
 

カフェは「いい旅夢○○」、「あさい○」の取材があったりで、若い人も多く来ています
関西ナンバーの車が多いなぁ
おなかがいっぱいなので、オリーブオイルだけのメニューにしました
 

デッキからオリーブ園を望んで



次は一番歴史があるオリーブ園に行ったよ
大正8年に栽培を始めた民間初のオリーブ園だって


ここにはオリーブの原木が大切に育てられているよ
明治41年、三重・鹿児島・香川の3県でオリーブの栽培がはじまり、香川 小豆島だけが成功したそう
そして風車があるのもこちら
オリーブを搾る機械もあったよ
 

明るい光の中、オリーブ園を散策 


青い海とオリーブの古木の素晴らしい景色が広がっているよ



小豆島はお醤油の島でもあります
第三のエコカー 故郷の島のCM  も、なぜか小豆島  

醤油蔵の見学もできるよ


こちらは超有名店


たくさんのサインが飾られているよ


5代目当主の案内で蔵を見学
蔵を見たら、やっばり買ってしまいます  

以下は当主のお話から・・・
「日本の醤油会社、約1800社のうち、1パーセントが樽で醤油を作っています
蔵には1樽、5700リットルで60の樽があり、現在この樽を作る会社は、日本にただ1件です
醤油は2年半の歳月をかけて蔵に棲みつく酵母菌と乳酸菌が作り出します
いつから醸造が始まったか定かではないけど、いちばん古い樽は150年から200年を経ています」
五代目は一人で蔵を守っているとのこと
量産はできないけど、本物はすごいなぁ・・・
 


「二十四の瞳 映画村」にも行ったよ
海が近くて、飛び込まないか、ヒヤヒヤ
とてもきれいな海ですが、寒そう 


ずっと前に行った時より、色々施設が増えていました
 

なんと水路に泳ぐのは鯛ほか・・・
ボルトは魚にくぎ付け
ボルトでなくても、あみですくいたい気分(笑)
 

やっぱりお土産はオリーブ製品
 

オリーブのリースがいい感じだったので           そしてお醤油も
 




色々楽しめてよかったね
また行こうね