走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

四万十川にGO!(沈下橋編)

2013-08-01 17:10:49 | 高知
「日本の原風景」 と呼ばれる清流・四万十川流域 

四万十川には、47も沈下橋があるんだって

沈下橋とは、大雨の時に橋が沈んでも流されないよう作られた橋で、

欄干がないのが特徴だそうです  



今回は7つの沈下橋を見てきました

朝1番は「上岡沈下橋」です

きれいなアーチ型が特徴です





「茅吹手沈下橋」(かやぶくて)は平成9年、フルムーンのポスターで有名になりました

加山雄三さんも渡ったそうです



ズームしてみると、橋のコンクリートは分厚く、端部は丸く作られていて、

水の力を受けにくいように考えてあるんだね 





午後1番の「岩間沈下橋」は、CMやポスターで見たことがあるかも 

「ネスカフェ・夏の香り」など



ここから飛び込んでいる人がいたけど、ボルトにはムリだね 






「勝間沈下橋」は橋脚が3本ある橋です

「釣りバカ日誌14」の撮影場所だそうです

ワンコは車で待ってもらいました 

 

暑いけどママが橋まで行って、みんなに手を振ってみました 

気分は高島礼子さん  





「佐田沈下橋」は四万十川最下流の沈下橋です



川幅が広いので、橋もながーい



橋のたもとにある「川辺のコテージ」には、「遅咲きのヒマワリ」に使われたセットがあります

ワンコOKだそうで、ボルトの妹犬も、ここにお泊りしていました  


 


「清水大橋」は雄大な景色が美しいね 




そして今回、四万十川の最上流に位置するのが「一斗俵沈下橋」(いっとひょう)です

現存する一番古い沈下橋で、国の登録文化財に指定されています



車は進入禁止なので、徒歩で  




橋のたもとには、鹿の子百合が静かに咲いていました

お泊りの夜は夏祭り、松明を燃やして、沈下橋をライトアップするイベントがありました

本物の松明がゆらめく、沈下橋の風景も見たかったのですが残念、

おいしいごはんの魅力には、勝てなかったの 


この「一斗俵沈下橋」の近くに、2度目にお世話になる 「宿泊処 松葉川屋」さんがあります

 

松葉川屋さんのお庭で記念撮影、上手にできたね 




夕食はワイワイ、ガヤガヤの鮎尽くしとBBQ

鮎の塩焼きはふっくら焼き立てが登場  

せごしは鮎のお刺身ですが、サトイモの茎(?)と、さっぱり酢で仕立ててあります 

  松葉川屋さんに「サトイモの茎?」と聞いたら、「リュウキュウ」 だそうです
  それに朝食には「イタドリ」 もありました
  
四万十牛、窪川ポークのBBQもおいしい


宴もたけなわのその時、突然、火災警報器が鳴りました 

気がつくとお部屋は真っ白 

でも水は降ってこなかったので、音が止まると、またまた再開 



けむりに巻かれながらも、食べるのに夢中で、お料理の写真がありません  

「松葉川温泉」のいいお湯に入ったのに・・・汗、汗


南国の夜は、あっという間に更けてゆきました 


(番外 仁淀川編)につづく