走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

元気になりました

2016-02-01 17:02:27 | おでかけ
わんわん温泉であったまって、マッサージしたの 





ボルトは少しずつ歩くようになり、夜のお散歩も1時間に戻りました  

お友達のみんな、心配してくれてありがとう 







ボルトの温泉ついでに、松山市三津をお散歩したよ 

三津には「三津浜焼き」という独特のお好み焼き屋さんや鯛めし専門店があるので、ランチも楽しみ 








いいお天気でよかったね 




三津の観光地は「三津の渡し」というところ

渡し船は今は松山市道高浜二号線の一部だけど、1467年頃からあったんだって 









つまり市道なので、無料なんです 









ボルトも乗せてもらえてよかったね 









船は海上80メートルを、約2分で対岸に到着









すぐに次の人を乗せるため、引き返しました 









三津の渡しは1795年に小林一茶が、つい最近ではタモリさんも渡っていたね 

近くの「洗心庵」は小林一茶が句会をしたというところだって










いちいちブザーで船を呼ぶのは気の毒だから、お散歩がてら歩きで、湾をくるっと回ろうかなぁと考えていたら










船頭さんが見つけて、お迎えにきてくれたよ 















三津にある古民家の一軒、よろず問屋を営んでいた森家は、文化庁の有形文化財に登録され

今は1日30食限定 天然鯛、鯛飯専門 「鯛や」になっています

ランチの間、ボルトは車で待っててね 










座敷の中はこんな感じ









中庭は










しばらく待っているとお膳が運ばれてきたので、おひつの鯛めしをよそいました





すると隣の高知から来られたご夫婦はお膳を見比べて、あれ ?

ボルト家のランチは地たこの天ぷら、隣のランチは鯛のお刺身


うちは「お刺身はないけど、2人分だけなら鯛めしがあります」と幸い入れてもらえた当日客で、お席は30分限定なんです 



瀬戸内海に面した町では鯛が名物のところが多く鯛めしは家庭料理、うちでも鯛めしは軽く焼いた鯛と松山あげで作りますが、

ふわふわの鯛がおいしかった 



ちょうど「ブラタモリ」が松山で 

「三津は松山藩の海上交通の拠点として発展した町、倉庫や海運業で栄えた商家の古い街並みが残っています」という

番組が放送されたところで、食事客の話題はやっぱり「ブラタモリ」でした 








食後は古い街並みをお散歩 









三津浜焼きのお店はたくさんあるんだけど、ランチの時間帯は人でいっぱい、持ち帰りも40分待ちだったので

次回のお楽しみとなりました 








少しの間だったけど、船に乗れて楽しかったね 









じゃ、またね