「旅籠屋 黒部店」の朝は曇り
今日の旅は黒部市から日本海側を通り、青森市の津軽海峡フェリーの乗り場まで、
富山県、新潟県、山形県、秋田県、青森県を北上します
順調に進めば約10時間の道のりですが、問題点がふたつ
日本海東北自動車道と秋田自動車道に開通していない区間が3箇所あることと、日本海側の積雪が予想できないことです
1週間前にも札幌に災害並みの大雪が降り、千歳空港が3日間に渡って閉鎖されたばかり
日本海の天候が悪ければ、東北自動車道に移動することも視野に入れて出発しました
晴れの新潟を過ぎ、「道の駅 朝日まほろば」で一般道に下りると、そこは銀世界
雪の地域に入った と緊張する私達に比べ、ボルトはうれしそう
雪遊びをした後は、先を急がなくっちゃ
道路はきれいに除雪されていて、運転に心配はなさそうです
山形県に入って最初の「道の駅 あつみ温泉」では大雨
寄せては返す波が長く大きくて、ここで泳ぐのはちょっと怖いかなぁ
砂浜も波も瀬戸内海とは大違いなのですが、カッパを着て釣りをしている人もいて、波にさらわれないか心配になりました
レストランがあったので昼食をいただきました
山形名産、サクランボのワインやだだちゃ豆の加工品を帰りに買いましょう
焼肉は豚肉が定番?
しばらく高速道路を走って、再び一般道「おばこおけさライン」を進みます
途中「十六羅漢岩」を見に行きましたが、風が強くて傘をさすことができず断念
冬の日本海側はあまり天気がよくないのね
本庄から日本海東北自動車道、秋田自動車道を北上
能代で高速道路を下りて、「道の駅 ふたつい きみまちの里」に到着
ボルトは休憩のたびに雪遊びができるのでゴキゲン
ここから青森市のフェリー乗り場までは100キロあまり、やっと終点が見えてきました
大きな牡丹雪が降り始めたけど、道は凍結していません
いちばん怖かったのは東北自動車道の碇ヶ関あたりの雪と凍結、ここは十和田八幡平だものね
午後7時前、青森市に到着
休憩しながら11時間かかりましたが、無事についてよかったぁ
青森はリンゴとその加工品がいっぱい、帰り道のお楽しみが増えました
観光地をひとつも見ることなく北上したけれど、いつかゆっくり回ってみたいなぁ
北海道 函館へ渡る津軽海峡フェリーの乗り場を確認
パパは3時間40分の航海なのに、四国~九州フェリーと比べて、船体がとても大きいことが気になったそうです
青森市で食べたお蕎麦
付け合せの鮭と大根は初めての味でした
気温はマイナス1℃
暖かい汁物が恋しいけれど、北上するにつれだんだんと塩味が濃くなってくるなぁ
それから近くの「青森健康ランド」でひとやすみ
津軽海峡フェリーの出発は翌朝2時40分
ミゾレ家と合流まであと数時間
秋の「松阪わんわんパラダイス」で
ミゾレ家の「年末に帰省するから、北海道に一緒に行かない?」から始まった旅が、本当に実現するなんて
当の私たちが意外に思うくらいなので、周囲の人はとても心配してくださったのです
旅が終わった今では取り越し苦労になりましたが、
青森の夜にミゾレ家と合流するまで、慣れない寒さと札幌の大雪がやっぱり不安だったのです
では、おやすみなさい
(3)に続く
今日の旅は黒部市から日本海側を通り、青森市の津軽海峡フェリーの乗り場まで、
富山県、新潟県、山形県、秋田県、青森県を北上します
順調に進めば約10時間の道のりですが、問題点がふたつ
日本海東北自動車道と秋田自動車道に開通していない区間が3箇所あることと、日本海側の積雪が予想できないことです
1週間前にも札幌に災害並みの大雪が降り、千歳空港が3日間に渡って閉鎖されたばかり
日本海の天候が悪ければ、東北自動車道に移動することも視野に入れて出発しました
晴れの新潟を過ぎ、「道の駅 朝日まほろば」で一般道に下りると、そこは銀世界
雪の地域に入った と緊張する私達に比べ、ボルトはうれしそう
雪遊びをした後は、先を急がなくっちゃ
道路はきれいに除雪されていて、運転に心配はなさそうです
山形県に入って最初の「道の駅 あつみ温泉」では大雨
寄せては返す波が長く大きくて、ここで泳ぐのはちょっと怖いかなぁ
砂浜も波も瀬戸内海とは大違いなのですが、カッパを着て釣りをしている人もいて、波にさらわれないか心配になりました
レストランがあったので昼食をいただきました
山形名産、サクランボのワインやだだちゃ豆の加工品を帰りに買いましょう
焼肉は豚肉が定番?
しばらく高速道路を走って、再び一般道「おばこおけさライン」を進みます
途中「十六羅漢岩」を見に行きましたが、風が強くて傘をさすことができず断念
冬の日本海側はあまり天気がよくないのね
本庄から日本海東北自動車道、秋田自動車道を北上
能代で高速道路を下りて、「道の駅 ふたつい きみまちの里」に到着
ボルトは休憩のたびに雪遊びができるのでゴキゲン
ここから青森市のフェリー乗り場までは100キロあまり、やっと終点が見えてきました
大きな牡丹雪が降り始めたけど、道は凍結していません
いちばん怖かったのは東北自動車道の碇ヶ関あたりの雪と凍結、ここは十和田八幡平だものね
午後7時前、青森市に到着
休憩しながら11時間かかりましたが、無事についてよかったぁ
青森はリンゴとその加工品がいっぱい、帰り道のお楽しみが増えました
観光地をひとつも見ることなく北上したけれど、いつかゆっくり回ってみたいなぁ
北海道 函館へ渡る津軽海峡フェリーの乗り場を確認
パパは3時間40分の航海なのに、四国~九州フェリーと比べて、船体がとても大きいことが気になったそうです
青森市で食べたお蕎麦
付け合せの鮭と大根は初めての味でした
気温はマイナス1℃
暖かい汁物が恋しいけれど、北上するにつれだんだんと塩味が濃くなってくるなぁ
それから近くの「青森健康ランド」でひとやすみ
津軽海峡フェリーの出発は翌朝2時40分
ミゾレ家と合流まであと数時間
秋の「松阪わんわんパラダイス」で
ミゾレ家の「年末に帰省するから、北海道に一緒に行かない?」から始まった旅が、本当に実現するなんて
当の私たちが意外に思うくらいなので、周囲の人はとても心配してくださったのです
旅が終わった今では取り越し苦労になりましたが、
青森の夜にミゾレ家と合流するまで、慣れない寒さと札幌の大雪がやっぱり不安だったのです
では、おやすみなさい
(3)に続く