走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

脚の検査に行きました

2017-02-07 21:28:50 | 山陽
讃岐富士もくっきりの朝 











瀬戸大橋を渡って 











岡山県津山市にある

ノースヒルズ動物病院」 へやってきました 

先週遊んだ蒜山高原は近くなのに、行先が動物病院なんて、あまり楽しくないね 










今年になって、ボルトが右後脚を上げたまま歩けない日があり、動物病院に行ったのですが原因がわかりません 

と言っても、翌日には歩き、翌々日には走るのですから、様子見になるのも無理はないのかな? 

でも年末にも同じことがあり、動物病院のカルテにも更に1年前、同じことがあった記録がありました 



蒜山高原で雪遊びの時、ティンク家が大阪の「藤井寺動物病院」の院長先生に、ボルトを紹介してくれました 

前十字靭帯が切れると足を着けなくなって歩けないばかりか、筋力や他の骨にも異常をきたすので手術が必要なのだそうです

ティンクちゃんの病院は前十字靭帯断裂の手術、TPLOを数多く行う動物病院なのです 


「藤井寺動物病院」の院長先生と話して、「ノースヒルズ動物病院」を紹介してもらい

ドキドキしながら診察にやってきました 










診察には正しい角度で撮影したレントゲンの画像が必要だそうで、

もし撮れなかったら鎮静と聞いていましたが、うまく撮れてよかった 

うっかり朝ご飯を与えてごめんよ~ ボルちゃん 










結果は 

ボルトの前十字靭帯は部分断裂で、断裂のもっとも初期の段階という診断です

ビニールひも(あるいはさけるチーズ)がささくれている状態で、右後脚の関節には関節液が溜まっていました

(人間でいうところの ひざに水がたまる状態)

前十字靭帯の異常による脛骨の移動はないので、緊急性はなく手術は不要とのことです

同じように左後脚にも少量の関節液が溜まっているそうです

診断を確定するためには関節鏡による診断が必要だそうですが、その必要はほぼありません

獣医さんはレントゲンの画像で、腰椎や仙椎、股関節の寛骨臼の硬化、関節液の量まで約2時間、丁寧に説明をしてくれました 


ボルトの前十字靭帯はいつか分からないけど必ず切れ、

右が切れれば、いつかわからないけれど100パーセント左も切れるそうです 

運動制限はありませんが、

足元の悪い場所での遊びや坂道を下る動作は、関節に負担をかけるので禁止になりました 

筋力を落とさないことと、体重を管理することが大切だそうです











遅いランチは津山ホルモンうどんのお店へ 

行列もひいていたので、ゆっくりいただきました 




















音楽で有名でもある津山銘菓のお店もすぐ近く 

いちまといちご大福をひとつずつ買っていただきました 




















津山城前をお散歩しながら、気がかりなことがもうひとつ 











ボルトの右の骨盤の中に、レントゲンの画像で明らかに左右差がある部分があり

1ヶ月後の再診を待つことになりました 










ボルトの脚の状態や、気をつけることがよくわかり、ひと安心です 


ティンク姉ちゃん、ありがとう~ 




じゃ、またね