走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

ボルトの近況(1)

2017-07-17 22:25:05 | 日記
ご無沙汰しています 


ボルトは元気とまではいきませんが、毎日少しずつ回復しています 










健康診断のエコーで、ボルトの脾臓内に2センチx1センチの腫瘍がみつかりました 


悪性(ゴールデンに多い血管肉腫)のおそれがあるため、獣医さんはすぐに脾臓摘出を勧めたのですが、

良性の可能性もあり、とても悩みました 

脾臓は穿刺で大量出血をすることがある臓器なので、細胞診はできず、摘出した脾臓を検査するのだそうです


良性なら手術しなくても? そう思っていたのに、検査する方法が今のところありません

おまけに、良性でも腫瘍から出血すると手術になるなんて・・・


2回目の検診で、腫瘍はわずかに大きくなっていて、パパとママは手術を決めました 

疑わしきは取り除くは人間も同じですが、時間は流れるし、他に方法がないのがとても残念でした 



手術は7月7日に終わり、ボルトは1泊の入院をしました 


 
翌日お迎えに行った時は点滴でうとうとしていましたが、「痛くてつらかったよ」とパパに言っているみたい 

術後は順調とのことですが開腹手術をしているので4,5日は安静です

摘出した脾臓は想像したよりずっと大きく、おなか回りが細くなったようでした 












おなかの傷も大きく、ボルトは昼も夜も寝て過ごしました

退院初日はふらふらながらも自分で歩いておしっこができ、2日目はご飯を食べ、3日目には食欲が回復、

4日目にはうんちが出たよ、5日目にはお散歩5分

毎日少しずつですが、体調がよくなるのがとてもうれしかったです 

やっとにっこりするようにもなったよ 

すぐ手が届くときは術後衣で、届かない時はエリカラで、2週間後の抜糸まで人間も頑張ります


















元気になったらまたお友達とも遊べるし、スイミングにも行けるね (術前に川遊びをした時の写真です)

夏本番はこれから 










お友達のみんなに心配をかけました 

応援、ありがとう 

またたくさんの方が、ボルトを心配してブログを見守ってくださったことがありがたく、

この場では失礼かと思いますがお礼を申し上げます 



獣医さんから検査結果について電話があり、腫瘍は結節性の過形成で悪性ではありませんでした 



(2)に続く