走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

草木染め体験(64)

2020-01-29 17:05:05 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました 

1月のお題は「すおう・チップ」 

染め友が京都のお店から購入してくれたものをみんなで分けます

前回はみょうばんばいせんで赤を出したから、今回は鉄ばいせんで紫をねらってみよう 









染めることができる布の重さはすおう・チップと同量まで、今日はすおう・チップ125グラム、布107グラム 

朱色の布は前回の1煎目だけで染めたものの、黒いシミがあり使えなかったスカーフ 

グレイの布も何かのシミが・・・色をかけてシミを消してみよう 











染め液は赤く見えますが









ボールに布を入れると、黄色の色素が上がってきます









染めの1回目









水洗いをして









鉄ばいせんの1回目

少し紫色が出てきた









水洗い、温度を上げた染め液で染めの2回目









水洗い、鉄ばいせんの2回目

もっと紫色が濃く発色した









水洗い、さいごは染め液で終了

ばいせんの違いにより、染め液の色も変化している









何度も水洗いをして








みんなの作品を陰干

赤はみょうばんばいせん、紫は鉄ばいせん(この写真ではこげ茶色にしか見えませんが・・・)

シミはわからなくなりました 









布は乾くとまた色を変えます 

これは染め友のですが、並べてみると何てきれいな色  
















さて、ボルトは先日、久しぶりの目の検査で問題なしでした 

目の先生は尻尾の肛門腺腫が自壊すれば、手術が大がかりになるとのこと









さっそく主治医の診察に行きました

高齢犬なので昨年6月に手術しないと決めたものの、腫瘍はあの時より大きくなっています

去勢すれば肛門腺腫が小さくなる可能性があると聞いたことがあって、主治医に尋ねると

「それは根拠がないこと、尾とお尻の腫瘍の摘出、去勢は同時に」という意見でした

決心がついた時に、ボルトがどのくらいの時間、全身麻酔の手術に耐えられるか詳しい検査をしましょうと言われ

結局パパとママは頭を抱えたまま、帰ってきてしまいました 











脾臓の摘出手術をした時は、ボルトは8歳 


こまったなぁ