いよいよ育てた藍を使って、染める日がやってきました 
早朝から藍は刈り取られ
(思ったより藍の茎が固くて、途中でパパと交替
)

すべての藍が刈り取られた時
今日も暑くなるぞ!と感じさせる朝の光が射してきました

藍の生葉を使って染める
はじめての教室がはじまりました

みんなで1枚ずつ葉をむしり

ミキサーにかけて

絞って濾し

藍の葉は、おいしそうな青汁にへ~んしん

水洗いした布を入れて、藍の青汁をせっせとなじませます (これは綿なのであまり変化はなし)
でも手袋は徐々に青に変化してきた

これはシルク、 上と同じように藍の青汁をなじませた布を水洗いすると、青が出てきた
藍の生葉染めは時間との競争、布に色素を取り込みながら色の変化を見極めるのは難しい

先生のお話によると
緑が青に変わるのは、藍の中にある無色、水溶性の「インジカン」という色素が酸化することによって、
青で水に不溶の「インジゴ」に変化するため
酸化を促すのに必要な条件は、梅雨明けの晴れた朝の光なんだって
最初は緑だった染め液が、空気と光に触れる上の方だけが酸化して、青に変わっているのがわかる

なので、藍の生葉染めは時間と体力が勝負
1枚を染めるだけの分量の葉をみんなでむしり、1人が染めている間に誰かが水洗いして干すという連携プレーが
染める枚数分、延々と繰り返されることになります
そうしてかなり長い時間が経った頃、みんなの作品が並びました
やったね

さて・・・
ケージの中の子はボルトではありません

教室の先生が、親代わりになって育てているタヌキの子です

野生動物なので、やがて山に返す日がやってくるのだそう
知らない人が覗き込むとハウスに隠れてしまうのに、先生だと鳴き声をあげて甘えます
元気に山に帰る日が来るといいね
じゃ、またね

早朝から藍は刈り取られ

(思ったより藍の茎が固くて、途中でパパと交替


すべての藍が刈り取られた時
今日も暑くなるぞ!と感じさせる朝の光が射してきました


藍の生葉を使って染める

はじめての教室がはじまりました


みんなで1枚ずつ葉をむしり

ミキサーにかけて

絞って濾し

藍の葉は、おいしそうな青汁にへ~んしん


水洗いした布を入れて、藍の青汁をせっせとなじませます (これは綿なのであまり変化はなし)
でも手袋は徐々に青に変化してきた


これはシルク、 上と同じように藍の青汁をなじませた布を水洗いすると、青が出てきた

藍の生葉染めは時間との競争、布に色素を取り込みながら色の変化を見極めるのは難しい


先生のお話によると

緑が青に変わるのは、藍の中にある無色、水溶性の「インジカン」という色素が酸化することによって、
青で水に不溶の「インジゴ」に変化するため

酸化を促すのに必要な条件は、梅雨明けの晴れた朝の光なんだって

最初は緑だった染め液が、空気と光に触れる上の方だけが酸化して、青に変わっているのがわかる


なので、藍の生葉染めは時間と体力が勝負

1枚を染めるだけの分量の葉をみんなでむしり、1人が染めている間に誰かが水洗いして干すという連携プレーが
染める枚数分、延々と繰り返されることになります

そうしてかなり長い時間が経った頃、みんなの作品が並びました
やったね


さて・・・
ケージの中の子はボルトではありません


教室の先生が、親代わりになって育てているタヌキの子です


野生動物なので、やがて山に返す日がやってくるのだそう
知らない人が覗き込むとハウスに隠れてしまうのに、先生だと鳴き声をあげて甘えます

元気に山に帰る日が来るといいね

じゃ、またね

ありがとうございま~す
藍染めっていうと、たぶん藍の葉を発酵させて染めるやり方のような気がします。
私達は発酵が難しいので、簡単な方法
でもとてもきれいな青が出ました。
タヌキの子供、最初はとても小さかったんだって。
そうでしょ、やっぱり情が移るよね
次の教室の時はまだいるかなぁ
藍で染めるってこういう風にやるんですね〜。ブルーがとってもキレイ(*^^*)
タヌキの子供!可愛い〜!
大きくなってお山に帰るときのことを思うと今から涙が、、
元気に育ちますようにV(^_^)V
ありがとうごさいま~す
ブログで藍の成長をUPしなかったら、
虫に食べられたり、暑かったりで途中であきらめ、
挫折していたかもです
それが、生葉ではシルクしか染まらなかったので暑そう
しばらく出番がないかもです。
夏はやっぱりコットンかな
頑張った甲斐がありましたね。
暑苦しい夏に爽やかなブルーをまとってお出かけできますね。
応援ありがとうござました!
パパもうれしそうに照れています
半年かかって、自分で育てた藍で染めることができました。
とてもきれいなブルーに染まり、うれしかったです。
酸化したあの藍の色はとても魅力的です。
最終的にはあの藍の色に染めてみたい・・・なんて
ぜいたくなことを考えてしまいます
タヌキ、かわいかったです
あの目で甘えられたら、まけそう~
パパさんはいつも手伝ってくれて、優しいね
藍の種をまいて、育てて、収穫して、生葉を砕いて…
一大プロジェクトでしたね
藍の種や葉っぱや花も見れたし、
葉を絞った汁が、空気と光で酸化して
青く変わることもわかったし、
インディゴブルーという意味もわかった
私は楽して勉強させてもらいました
ありがとう。
子タヌキ、可愛いね。動物の目はみんなおんなじ。
澄んでいてなんともいえないね
応援ありがとうございました!
やっと藍で染めることができました。
夏空のブルーなんて、素敵な言葉
暑い中、枚数も多いし、時間には追われるし、
おばちゃん軍団も染めの教室が終わるころにはグッタリでした
まさにスポーツ
タヌキ、かわいかったです
昔うちの近くの水路で見つけて、県立動物園から保護に来てくれたのですが、
衰弱していて助からなかったみたい
このタヌキは先生の愛情をいっぱいもらって元気いっぱいです。
無事に山に帰れるといいね!
夏の空みたいな青い色~。きれいな青に染まったんですねえ
それにしても、刈取りだけでも一仕事でしたよねえ。
むしって~水洗いまで、こんなに工程があるなんて、想像してませんでした!
連携プレー・・・スポーツみたいです
タヌキって、ちゃんと見た事ないかも!
可愛いなあ。
山に無事に帰る事ができると良いですね。