ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

接遇

2014-07-22 18:41:38 | 釣り
昨日は、週末に迫った高校の同期会の幹事会で、やっと部屋割りなどの最終案が決まりました。7月初旬の幹事会で決めて以来、二人から体調が原因で泊りを止めたり、参加を取り消すという電話を頂きました。後期高齢者になると、家人も、一人で札幌に行けるのかな、皆に迷惑をかけないで済むのかな、という不安がよぎるのでしょう。少しぐらい認知がかかっていても、お互い様で、許しあえる幼馴染同士なのですが。

高校の同期会は、懇親会だけで、終わらない、返さないという接遇の良さです。懇親会の後、タタミ部屋に移動しての二次会でカラオケや盆踊りを踊る。各自が部屋に戻ってから、おしゃべりをして朝を迎える、朝食を食べたのちに、一つの部屋に集まり正午まで茶話会と称しておしゃべりを続ける。つい帰りそびれて、昼食会になり後ろ髪を引かれる想いで再開を約束して別れるというエネルギの要るイベントです。毎回付き合う幹事は、ぐったりです。

それでも、1年間待ちに待って行ったのにおしゃべりの時間が少なかったというクレームが入ります。受診者にどのように丁寧に、親切にお話をしてもクレームは付き物です。釣りバスの運行は、幹事の手元からバス会社に委ねられております。運転者に迷惑をかけないということを、心するのが、一番の接遇です。釣果よりも大事にしております。バス内で喫煙するものがいなくなりました。バスに乗る際には、運転者が、水を注いで呉れた洗濯たらいの中に、履いているままの靴を入れてきれいにしてから入るというところまで徹底してきました。

バスを待つ間、海の匂いが硫黄くさく、多くの釣り人が感じてました。がけ崩れの有った場所から、離れて待っていました。
今回の釣りバスでは、行きはお神酒が入ってにぎやかでした。帰りは、疲れと、散々の成績で静かに寝て帰ってきました。ゲストの3名の方には、早く集まって、早く帰るというルールに従って頂きましてありがとうございました。好きな釣り場に早く行きたいという思いから集合時間が早く、竿上げも午前9時と早くしております。これに懲りずの再来をお待ちしております。海の神様が、魚を釣らせて呉れるのが最高の接遇なのですが。当日、釣り場でご厚情を受けた釣り人にきちんとお礼をしておきます。名前を名乗りあって挨拶するのも接遇です。