ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

桜満開の日高路へ

2017-05-06 13:57:39 | 釣り
カミさんと近くのスーパーに買い出しに行く道筋の満開の桜をみて、静内の桜が満開かもしれない。今まで見たことが無いけれど、いつかは行こうと思っておりました。日帰りで行こうと、ペットボトルの水、麦茶をいつも持参する外出用クーラーに入れて、昼食も摂らずに兎に角日高路の高速道路に乗りました。カミさんは町内会で一度行ったことが有りますが、40年ほど前です。

腹ごしらえに人混み覚悟で輪厚に寄りました。駐車場まではみ出す人の列数本、何の列なのかを並んでいる方にお聞きして食堂の自販機に向かいました。もりそばの食券を購入し、麺コーナーで呼び出しベルを貰って座席探し。桜祭りの案内が有るか、探しましたが、見当たらず。静内こと新日高に向けて針路をとりました。何処まで高速道路が伸びているのか判然としません。行けるところまで行ってみようと日高路に入り前の車を追尾しました。鵡川、富川を過ぎて終点まできました。

国道に出ました。少し走ると見慣れた灯台が見えました、門別でした。ここから賀張、厚賀、大狩部、節婦と懐かしい釣り場は、橋げたの残った鉄橋跡、錆びた線路、宙に浮いた線路、壊れた護岸。釣り場の範囲にするには、危険が一杯です。新冠を過ぎて新日高(静内)に入りました。桜祭りの旗がたなびいていました。車の列について行きました。丘に突き当たり、なおも進みます。いつの間にか桜並木に入っておりました。最徐行で両側の桜を眺めながら進めましたので、歩くのがやっとのカミさんには幸いでした。流石、7キロにわたる桜並木は壮観でした。



臨時駐車場に入りましたが、桜を見て車に戻ってこれないでしょうから、車で来た道を引き返すことにしました。帰り道側には、停車出来るスペースが有り、やっと車を降りて桜をゆっくり眺めることが出来ました。12時半に札幌をでて輪厚を経て3時過ぎておりました。暗くなりかけで写真はきれいに撮れていません(写真上と下)。イベントや出店は、少し離れておりますので、暗くならないうちに苫小牧に寄って夕食を摂り帰宅、午後8時半。日帰り桜見物を終えました。