残務

同期会の残務整理をしていました。昨夜、体調を悪くして参加できなかった奥さまに先立たれ独り身の親友の状態や如何と帰宅途中車で家の横をゆっくり通りぬけ車を停めた。ドアの傍まで行くと、電気が点いていてＴＶを見ているようでした。

１１時近くで夜も遅いので、明日、電話をかけてみようと帰宅した。

朝食後、電話すると耳が遠いが、何度かのベルのあとで、電話に出た。貧血気味で、食欲はあるけれど、つわりのように、何かの匂いで吐き気が出て食べれない。と情けないことをいう。彼は、病院の釣り大会で大物を釣ったことがあるのだ、この頃は、さっぱり釣りをしなくなった。

声は大声を出してはきはきしているし、これ以上具合が悪くなると、いつもの病院に行って点滴でもうってもらうから、心配いらないという。息子さん夫婦も時々顔を出している。その後、他の友人たちも様子を伺ったと知らせて呉れたので、ひと安心した。

カミさんと義妹が午後コンサートを聴きに行くというので、会場まで送って帰宅した。途中の蕎麦やさんが休み。日曜日の上に、晴れあがって、よさこいで街かわいている。交通規制をされている場所もあるので、家に帰ってきた。

インスタントそばを食べた後に、昼寝。涼しくなってきた頃、集合写真を忘れた級友のところに、郵送する為に郵便局に向かった。残務は。もう１件の残務は、参加者から聞かれた。欠席者ひとりの連絡先、電話で事情を聴くと、昔の同級生。住所変更で郵便物も戻ってくるという。個人情報保護法の時代なので、確認しながら住所を電話で教えると、異なっていた個所が判っていたので、教えることにした。
数日前、急患で入院したという別の同期生の病院に伺うと、氏名の判るものをお持ちですかと聞かれ、運転免許証を見せた。次いで、病室に電話して、私が訪問して良いか？を聞いている。本人の同意を得て、部屋番号を書かれたメモを渡された。見舞いして、談笑して帰ってきた。このような段取りが普通の世の中になってきている。個人情報に敏感でないものは、生きづらい世になったのだろう。都合の良いようにそのように考えた私は、いつも出席者に渡していた同期会の参加者名簿は、造らない方が無難のようだと考えてやめた。

８０歳の同期会済んで

大学卒業より５５年後の平均８０歳の同期会が札幌のホテルで開かれました。卒後５０周年より５５周年までに１０名の同期生が先立ちました。ので、この同期会が自分たちの最後になるのではと奥さま同伴含めて５９名が集まりました。

何やかにやと２年がかりの準備でしたが、無事に終了しました。のでホッとしているところです。受付には、公務多忙な同期の友人と奥さま、カミさんに手伝って貰いました。

私は、いろいろなオーダーが飛び込んでくるのを捌くフロアー係に徹していました。５年間同期生に会わないと、愚痴もいう相手がいないし、自慢話ができないと嘆いた友人のメールに応えて開催した同期会でしたので。最初のテーマーに自慢話をして下さいでマイクを回したところ、みな調子に乗ってきて、２時間以上自慢話が続きました。この合間に、会計を済ませました。予備費の貯金を叩いて、無事セーフでした。

二人のキャンセルが響きました。この次の同期会には、キャンセル料金を請求しなければダメだよと。と会計を担当したカミさんからくぎを刺されました。来週の火曜日には、性懲りもなく７月初旬に開催する高校の同期会の幹事会です。今の自分があるのは、留萌の皆さんにご面倒をおかけしたお礼なのです。好きでやっていますから、難儀なのは覚悟の上です。こちらの同期会のテーマは、同期生の慰霊祭と傘寿のお祝いです。異質なものをどのように進めるか、この火曜日の幹事会で留萌からやってくる幹事を交えてのＢＧＭや献花などのリハーサルをしてみるのです。ほんとにご苦労様です。そのあとにエリモ釣行が控えていますので、張り切って幹事会を盛り上げてきます。

冬に逆戻り？

昨日は、カミさんの庭仕事の竹などの棒刺しの力仕事を手伝っていましたが、今日は、カミさんに事務的なところを手伝って貰い、エクセルを動かしていました。

外は雨でしたので、明日の大学の同期会の受付をしてもらうカミさんの働きやすいように、受付の番号と、領収書の番号を揃える仕事から始めていました。日本語ボランテイアなどの仕事の中で、カミさんがエクセルを使って名簿の編集などをしていたのが助かりました。

スクラップして入力を待っているエクセルの釣りデーターの方は、しばらく放置していますが、釣り会の方が本格的に動き出したなら、おのずとデーターも必要なものが多くなるでしょう。冬の間は本当に、データー整理は冬眠状態でした。

外気温も下がって、明日の同期会は日本国内全国から６０名近く集まりますが、こんなに寒いと、よさこい祭りも、北大祭も見物する気も起きないでしょう。エリモも水温も下がるでしょうね、食い気も下がるでしょう。心配です。

海に尻を向けないこと！

釣りで大事なもののひとつは、一にポイントですが、それを求め過ぎると、人をかき分けて浅ましい釣り人に成り下がるような気がします。

私が大事にしているのは、ただ釣り気が出るか出ないかだけ。そして神秘的なことではありますが、その釣り気に間（ま）が（魔）のように利いて来るか来ないか。

時々大きな滴が落ちてくる小雨が釣り気をそいでいました。ぬれた指でミミズを針に通すのに難儀してましたが、すぐに止む（間）のおかげで茨戸の野鮒に集中することができ、幸運にも大物の真鮒を上げることができました。３７．２ｃｍ。同行者の長岡さんにタモ入れを助けて貰い、無事上げることができました。１．５号の磯竿では、岸寄りさせるまでは鯉かと思うくらいの重量感でした。

野鮒釣りから帰宅するまで釣り気が続いていました。今年初の鮒釣りでしたので集中も緊張感も途切れませんでした。

ミミズは、岩本さんの仕入れたのは、腐葉土に保存したのが扱いやすかったので、次回の７月の淡水では、使わせてもらうことにしました。

１６日の医釣会の釣り場の範囲では、沈船根に的を絞っていましたが、同期会などの気忙しいことが重なりましたので港内にします。平もの、タカは時期が早すぎるのではと思って、クロを目標にしています。好きなコマイが釣れたなら、夏場なので、生きが下がらないようにクーラーに保冷剤を充分入れて椅子替わりに置きましょう。バラトからえりもに向けて針路をとります。沢山の大物が出るでしょう。けど、大きなうねりは本物です。海に尻を向けないで釣りましょう。

襟裳での取らぬ狸の皮算用

６月１６－７日は、医釣会の６月例会の日。襟裳岬周辺の東側と西側が、釣場範囲になります。潮が平盤好きには合わないようです。

足腰の弱まっている私は、無理をせず、昨年と同様に釣場範囲の終点である岬築港で下車します。波や、風当たりを見て、安全第一に仲間と釣りを楽しもうと思っています。

昨年釣ったクロガシラとコマイがターゲット。カレイに違和感を持たせないで、尚且つ、流れ昆布に負けない竿にしなければなりませんね。ライフジャケット着用します。念の為、タモも持ちます。

虫餌が主で、Ｏ名人に倣い、えさ留めに身エサも用意しときます。

大物に応えるように、道糸は、ナイロン８号を、巻きました。針は、カレイもコマイも釣れる万能の上黒丸セイゴ１６号を、銀りん５号や、スーパーフロロ４号で巻いときます。カジカや、タカノハが、着くかもしれませんので、コマセ兼用でいかごろも２ケース持ちます。フカセ１５号でイカの硬い部分にかけて、サクラマスのＳを、潜らせておきます。
これが、６月場所のえりもへの取らぬ狸の皮算用です。笑って下さい。

ブリジストン美術館展を見に行く

釣りから帰ると、殺傷したあとですので、精神的な栄養補給が必要に感じられます。今月幸いにも石橋財団の美術コレクションの精選されたブリジストン美術館展が近代美術館で開催されていますので、出かけました。入場チケットで三岸好太郎美術館の作品も眺めてきました。三岸美術館を出ると、公園の中にカミさんが彷徨い出てゆきました。迷子になる心配もないので、放置しました。案の定、近くのスイートの店に入って行きました。

同じ系統の絵画なら飽きが来るのですが、このブリジストン美術館展は、多くの有名な画家の絵画がほどほどにちりばめられて展示されていました。名前の知られている画家の絵画が、観覧者があきないように（私の感想です）、配置されていました。

ピカソもモジリアニもアトランダムに現れます。一回りすると、空腹になり、近代美術館のレストランでランチを食べることにしました。窓の外は、新緑が美しく美術館を覆っていました。私の気に入った一つの絵は、早逝した青木繁の「海の幸」です。

釣り翌日はお天気が一番

今朝、眠い目をこすって外を見ると、快晴です。釣りから帰って嬉しいのは、お風呂ですが。有り難いのは、翌日の快晴です。
帰宅して、すぐ。釣り具に付いたバラトのどぶ臭い匂いを落とすために水洗いなどを済ませますので、これを日光に曝すのが一番大事な仕事になります。雨なら干場を探して苦慮します。匂い落としには十分な快晴は有り難いのです。

今回は、淡水釣りでしたので、いろんな多種類の品々を使用しました。おまけに、強風の間に、ポツリ、ポツリの小雨が降ったりやんだりしていましたので、着ていた衣類の他に、使用した釣り具もぬれたり、砂や泥が付着しました。一晩洗剤に漬けて、車庫の片隅に置き、翌日の朝に洗剤を洗い落してすすいでから干します。ブルーシートなどの水洗いを済ませていたものをベランダに干し終わらない内に、「ＥＴＣの新機種が届きました。交換しますからおいで下さい」。の電話が入りました。

ＥＴＣ交換の前に、昼食を済ませることにしました。空腹なら、腹も立つことがあるかもしれない。が当たっていました。新機種への交換の他に、洗車までしてくれましたので、(ありがた迷惑なんです。)晩御飯の買い物などもまだなのに、とお冠のカミさんもピカピカの車を見て機嫌を直しました。



夕方、乾いたブルーシートやバッカンなどを、明朝所定の場所に整理するとして、今晩は机の傍に置き、暑気払いのスイカまで撮ってしまいました。

鮒の投げ釣り大会

今日６月３日は、交綸会の淡水大会。フナの投げ釣りです。

午前４時のスタートに間に合うように、早寝して午前２時過ぎに起床。釣り具やエサなどは、寝る前に車に積んであります。

自分の朝食と昼飯の分のお握り３ケお茶のポット、と冷たいペットボトル。

天気予報がなんでもありの気候ですので、暑くなったなら脱ぐと良いと雨具も入れて持参しました。

風は強い向かい風です。否応なしにフナは近寄って来ると良いように解釈して、チョイ投げに徹する。と。ウグイばかりが続いた後で、水温が上がったせいでしょうか、大物がやってきました。



写真は、入賞者、左から、月沼で立ち込んで１３６７点の小野田正男さん、準優勝。左から２人目、生振寄りのポイントで１３７８点で優勝の桑原　理さん、次いで岩本　満さん。黄門さんと月沼立ちこみ組で１３２３点。右端は、私。３７．２ｃｍの真ブナで身長賞を頂きました。
４位は、長岡　大さん、１２４５点。５位は、吉本孝則さん、１１４６点。６位は、大内誠一さん。１１３７点。７位は、阿部雅美さん。１１１５点。８位は、谷藤さん４６２点。審査法は、フナのみの３尾身長プラス２０尾重量の総点。金　銀　銅のメダルを首から下げて撮ってます。判別困難ですが。

大学同期会の最終参加人数

５月末を締切にした大学同期の最終参加人数を報告にホテルに行ってきました。

一緒に卒業したものを同期と言いますが、昭和３９年一緒に卒業した８３名の同期生が５５年経った現在３０名が先だって５３名存命になりました。案内状を送付した時点で、本人あるいは奥さまが体調を崩して入院療養しているものが数名おり、１名は先週退院して参加できるようになりました。

単身参加に加え、奥さまを同伴、或いは、亡くなった同期の令夫人の参加者が数名おられ、京都、横浜、東京、道内など全国から総計５８名が参加することになりました。

卒業以来５５年間、同期会の事務局を担当していますので、札幌で開催の場合は、友人と４人で幹事を引き受けておりましたが、一人は先立ちました。当日は、奥さま方の応援で進められます。

次回の同期会はどうするか、誰か立候補するのを待ちます。カミさんともども他の地で開かれるのを期待しています。朝から、ホテルに出かけて、協議したり、帰宅後、雨がちらついたので、洗濯物を取り込むのを手伝ったり、明日の早暁午前４時からスタートするフナの投げ釣りの準備が万全かチェックしてました。

ETCカードが

ＥＴＣカードへの入力が７０日以上ありませんので、連絡が無ければマイレージサービスを取消しますよ、という連絡があり、毎月のように高速料金は取られているのにな～と。高速の料金所で原因を説明してもらい、私の場合。ＥＴＣカードの発信設備の設置の仕方が良くなかったようでした。デイーラーのところで見て貰って下さいというので、指示に従い見て貰いました。

前の車から、設置のケースも換えないで９年前のものを使っていたようでした。今の車を紹介したスタッフが私に売った後、無責任なことも多々あり、やめていますし、いろいろと難点が有ってＥＴＣカードの番号の変更をしてなかったりしたようです。そんなことがあっても、次がしっかりフォローをしていればと思いますが、発信するポイントに問題が有るようですので、新しいのに変えてもらうことにしました。

ついでに煩わしいポイントサービスは取り消すことにしました。私は、ポイントなどをためるのが嫌な人間ですので、高速にすんなり乗れたら良いにしました。それでも、ネクスコは高速使用料金を請求してくるでしょうから、いずれにしろ、煩わしいことは、少しでも減らすことにしている一環にしました。フナのコマセも少しづつ減らすようにしようと思っております。ＥＴＣカードから、フナにとばっちりが行ってしまいました、ごめんね。