昨日は幼稚園の父親参観でした。初めて行ったときは緊張感もあったのですが、こちらももう5回目ですので、緊張感というのはないですね。朝の集会を見ながら、比較的冷静に「おお、割と可愛い先生も2人くらいいるな」とか「園長が誰かに似てると思ったら、漫才の“フラワーショー”だったか“ちゃっきり娘”だったかの、アコーディオンを弾く人にそっくりだぁ」とか分析したりしてました。
今回の企画は、竹の代わりに牛乳パックを使った竹トンボ製作で、まぁ楽勝というところ。今の幼稚園になってからは初めてですが、郡山では父親参観に4回行き、そこは毎年「園庭の竹を使って竹細工を作ろう」という企画で、最初の年は大変困りました。
何しろ、私は学習雑誌の付録も一人では完成できないというのが自慢ですので、いきなり30分やそこらで竹細工を作れっていう方が無理というもの。しかし、初参加で無茶苦茶緊張してた私を尻目に、隣にいたどっかの父ちゃんは、竹が配られるやいなや猛然とノコギリを使い始めました。
「ゲッすごい!こういう人は何を作るんだろう」と尊敬にも似た思いで見ていた私の気持ちを知ってか知らずか、その親父が作った物はコップでした。思わず「大ウソツキ!」と叫びたい気分でした。と同時に、「やっぱり人生を乗り切るのはハッタリだなぁ」とも思ったのですが、その後研究を重ね今では竹細工は3種類ほどのレパートリーがあります。同じ悩みを持つお父さんにアイディアは売ります。
※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。
今回の企画は、竹の代わりに牛乳パックを使った竹トンボ製作で、まぁ楽勝というところ。今の幼稚園になってからは初めてですが、郡山では父親参観に4回行き、そこは毎年「園庭の竹を使って竹細工を作ろう」という企画で、最初の年は大変困りました。
何しろ、私は学習雑誌の付録も一人では完成できないというのが自慢ですので、いきなり30分やそこらで竹細工を作れっていう方が無理というもの。しかし、初参加で無茶苦茶緊張してた私を尻目に、隣にいたどっかの父ちゃんは、竹が配られるやいなや猛然とノコギリを使い始めました。
「ゲッすごい!こういう人は何を作るんだろう」と尊敬にも似た思いで見ていた私の気持ちを知ってか知らずか、その親父が作った物はコップでした。思わず「大ウソツキ!」と叫びたい気分でした。と同時に、「やっぱり人生を乗り切るのはハッタリだなぁ」とも思ったのですが、その後研究を重ね今では竹細工は3種類ほどのレパートリーがあります。同じ悩みを持つお父さんにアイディアは売ります。
※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。