今後のトレンドはこれですね。「イスラム教の文化に触れてみる」という名目で断食を決行すれば、痩せたい人はいちいち他人に「今ダイエットしてるの」と言わなくてもよいし、家庭の主婦は昼食のメニューを考える手間が省けるし、節約のために平日半額のハンバーガーとか吉野屋の牛丼ばっかり食べてる人も狂牛病の危険から逃れられるし、本当に金が無くて食べられない人も貧乏くさいグチを言わなくてよいしと、いいことだらけ。ただ、「夕食がおいしくて余計に太った」という苦情は私じゃなくて、イスラム教の指導者にどうぞ。でも、ラマダンとはいえ、うっかり忘れてて昼御飯食べちゃった人も、別に罰せられるわけじゃないみたいですけどね。
ところで、たまたま読んだ週刊SPAの記事。「日本型インターネット異常進化論」というのがありまして、結構意義を唱えたくなる記事でした。まずは、「EC(エレクトリックコマース)主導の米国に対して、日本は個人のサイトに棲む種が多い」という分析。
まぁこれは、ドメイン別のアクセスTOP20を分析したものだからまぁそうでしょう。で、日本では「個人の日記サイト」が盛んという分析。まぁこれを言われれば、私のホームページもそういう意味合いが強いのでそれもいいでしょう。分析によると、欧米のコミュニケーションは「対話」であり、日本人のコミュニケーションは「モノローグ(独話)の連鎖」と言われるそうです。しかし、そんな簡単に分析していいのかな? たしかに、HPを書いてると他人から反応をもらいたくなるものですが、実際はほとんど反応のないのが現状。なぜか? 単純に「読むけど書かない」という人が多いのでは? また、正しくは「書けない」と言った方が正しいかもしれません。
まず一つは、「キーボードの扱いに慣れていない」事。キーボードやタイプライターってのは欧米からの物だから、日本人が苦手なのは仕方のないところ。私だって、学生時代にタイプライターに手を染めて無ければ今頃キーボード拒否症になってるかもしれません。したがって、まずHPを始める際に「練習のために自分のペースで書ける物」として日記が流行してるのではないかと…。おまけに、反応を返す側もタイピングの問題ではなく、どうやって書き込んだらいいのかわからないから、タイムリーに反応できず、結局読んでるだけになると。だから、文化の違いと言うよりは技術的な問題が大きいのではと私は思います。
それと、欧米ではインターネット利用のピークが午後9時台だそうです。しかし、日本はピークが午後11時台~12時台であると。これは、テレホーダイ利用のための習慣で日本人は夜型との分析。まぁたしかに私もテレホーダイを利用してたこともあるのですが、それでなくても午後9時にインターネット見てるってのは、無理です。
そもそも、9時台は食事してるか風呂に入ってる事が多いです。また長距離通勤してる人は、帰宅途中という人も多いのでは? ということで、夜型って言われてもねぇ…。まあ夜型なのか(笑) と言うことで、ADSLによる常時接続で今後は日本の状況も変わってくると書いてありますので、まぁ的を得た記事かと…。(って、いつのまにか主旨が変わってる。)
※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。
ところで、たまたま読んだ週刊SPAの記事。「日本型インターネット異常進化論」というのがありまして、結構意義を唱えたくなる記事でした。まずは、「EC(エレクトリックコマース)主導の米国に対して、日本は個人のサイトに棲む種が多い」という分析。
まぁこれは、ドメイン別のアクセスTOP20を分析したものだからまぁそうでしょう。で、日本では「個人の日記サイト」が盛んという分析。まぁこれを言われれば、私のホームページもそういう意味合いが強いのでそれもいいでしょう。分析によると、欧米のコミュニケーションは「対話」であり、日本人のコミュニケーションは「モノローグ(独話)の連鎖」と言われるそうです。しかし、そんな簡単に分析していいのかな? たしかに、HPを書いてると他人から反応をもらいたくなるものですが、実際はほとんど反応のないのが現状。なぜか? 単純に「読むけど書かない」という人が多いのでは? また、正しくは「書けない」と言った方が正しいかもしれません。
まず一つは、「キーボードの扱いに慣れていない」事。キーボードやタイプライターってのは欧米からの物だから、日本人が苦手なのは仕方のないところ。私だって、学生時代にタイプライターに手を染めて無ければ今頃キーボード拒否症になってるかもしれません。したがって、まずHPを始める際に「練習のために自分のペースで書ける物」として日記が流行してるのではないかと…。おまけに、反応を返す側もタイピングの問題ではなく、どうやって書き込んだらいいのかわからないから、タイムリーに反応できず、結局読んでるだけになると。だから、文化の違いと言うよりは技術的な問題が大きいのではと私は思います。
それと、欧米ではインターネット利用のピークが午後9時台だそうです。しかし、日本はピークが午後11時台~12時台であると。これは、テレホーダイ利用のための習慣で日本人は夜型との分析。まぁたしかに私もテレホーダイを利用してたこともあるのですが、それでなくても午後9時にインターネット見てるってのは、無理です。
そもそも、9時台は食事してるか風呂に入ってる事が多いです。また長距離通勤してる人は、帰宅途中という人も多いのでは? ということで、夜型って言われてもねぇ…。まあ夜型なのか(笑) と言うことで、ADSLによる常時接続で今後は日本の状況も変わってくると書いてありますので、まぁ的を得た記事かと…。(って、いつのまにか主旨が変わってる。)
※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。