今日のひとネタ

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ハッカッカー

2010年12月01日 | ニュースに一言

 大人になってわかることというのはいろいろあって、一つの例は小松政夫さんのギャグ。なんかあるときに「ニンニキハッカッカー ひちりきホッキョッキョー」と言ってましたが、これを初めて聞いたのは多分40年くらい前。

 最近何となくこのフレーズを思い出したのですが「ニッキ=シナモン→刺激的な匂い→薄荷」という連想ゲームであって、ひちりきというのは漢字で書くと篳篥であって雅楽に使う管楽器。これの音をホッキョッキョーと表現していたという高度な言葉遊びであって、そりゃ子供はわかりませんわね。ニッキも篳篥も知らなかったですから。

 ちなみに知らない人のために解説すると、ニッキはシナモンの俗称で肉桂(ニッケイ)が語源である様子。これが生薬になると桂皮というそうです。ついでにいうと、シナモンはクスノキ科の植物だとか。

 と、どうでもいいようなことを書いてますが、なんでこれを思い出したかというとウィキリークスの代表が元ハッカーだったというのを聞いたため。ハッカーと聞いて「ハッカッカー」にしか行き着かないところが昭和の人間の悲しいところ。

 なお、別に上記の小松さんのギャグの解説がウィキリークスで公開されてたとかいうわけではありません。もしかして私の解釈が間違ってるかもしれませんので、どなたかご本人に確認していただきたいものだと。

 


 …と、勝手に解釈していたらこのギャグはWikipediaによると「ニンドスハッカッカ」だとか。全然違ってましたわ。私は40年勘違いをしてたのでしょうか???