今日のひとネタ

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折角なので

2011年04月23日 | キャンディーズ・伊藤蘭

 キャンディーズのどのアルバム持ってたか思い出してみると


・年下の男の子(レコード)
・春一番(CD)
・キャンディレーベル(レコード)
・10000人カーニバルVol.1(レコード)
・10000人カーニバルVol,2(レコード)
・早春譜(レコード)
・ファイナルカーニバルプラスワン(レコード)


などで、あとはベストアルバムをレコードで2枚(それぞれ2枚組)とCDで1枚。そんなに揃えてるわけではないですね。


 キャンディーズの何が好きだったかというと歌が好きだった部分が大きいので、オリジナルアルバムの復刻を望みます。一時CD選書で出てたのですが、一気に出たのでちょっとずつ買おうと思ってたらいつまにかなくなってしまってました。


 オリジナルアルバムだと「1と1/2」とか「夏が来た」が欲しいと。ライブだと「ファイナルカーニバルプラスワン」をちゃんとCDで持っておきたい気がします。私の場合はキャンディーズのファンだったのが、ファイナルカーニバルの洋楽でホーンスペクトラムの音を聞いてスペクトラムにのめりこんで、今ではスペクトラムのコピバンをやってるくらいなので、もう30年以上常に頭の中で流れてる音楽だったりします。


 このアルバムはライブが2枚でスタジオ録音が1枚の3枚組みでしたが、最後の最後がスーちゃんのソロの「土曜日の夜」でした。普通だと「かーてんこーる」で終わりそうなものですが、そうでなかったあたりがなんともいえない感じで…。この曲はスーちゃんの作詞作曲だったんですよね。凄くあまい歌唱なんですが、あの頃はあんな風に考えてて普通の女の子に戻りたいといったのかと思うと、またまた感慨深いものがありますが、その当時の感覚を思い出しながらまた聞いてみたかったり。


 なお写真の3冊のうち、GoGoキャンディーズだけ当時買ったもので、あとは後年に中古で買ったもの。何しろ解散当時中学生だったのでお金なかったですから。ただ、全国のコンサート追いかけて完全燃焼したであろう私よりちょっと上の年代の人に比べると、まだくすぶってる感はあります。その辺は本当に人それぞれでしょう。まずは田中好子さんのご冥福を心からお祈りいたします。長い間ありがとう、スーちゃん。