今日のNHK-FM「ミュージックプラザ」はつのだ☆ひろさんの担当。特集コーナーは「私の昭和歌謡」で、要するに「私」「俺」「僕」「ワシ」などいわゆる一人称代名詞がつく曲の特集でした。
かかった曲はいろいろですが、考えてみれば「私の」という言葉がタイトルにつく曲はすごく多いです。なので膨大なリクエストが来たことは察しがつきますが、特集の途中はあんまり聞けなかったのでオンエア曲の詳細は不明。
ま、ざっと考えてみて女性アイドル歌手のデビュー曲だけでも、私の先生、私の16才、わたしの城下町、私達、わたしの恋はシャボン玉、わたしのシュガーボーイ、私のモナミ、私のハートはストップモーション、戻っておいて私の時間、などがあります。そういう縛りでも番組1本できるくらい。これらが誰の曲が何も見ずに答えられる人はアイドル上級者です。ただし、小柳ルミ子とか桑江知子とか竹内まりやとかはアイドルじゃないという意見もあるでしょう。まぁいいです。
それにしても「私のシュガーボーイ」なんていうふやけた曲は、作詞があのスペクトラムの「サンライズ」を作った山川啓介先生なんですね。さすがプロフェッショナルは芸の幅が広いと感心します。(芸ってのは違うか?)
ところで、アイドル上級者の方ならキョンキョンの「私の16才」がカバーだったのは常識ですよね? 私は元々歌ってた人の方が色っぽい感じの声で好きなのですが、残念ながらテレビで歌ってるところは見たことありません。皆さん知ってました?