最近ラジオでやたらと山口百恵の「秋桜」を聞きます。秋だから仕方がないとはいえ、私はこの曲が好きではないというか、ハッキリ言うと嫌いです。なんで明日嫁ぐというシチュエーションでああいう曲調なのでしょう。なんか結婚するのがもの悲しいような雰囲気に思えてしまうので、現在の日本人の晩婚化あるいは少子化についてはこの曲のヒットが少なからず影響していることはいうまでもありません。
結婚式前日の花嫁がこういう状況だとして新郎はどうでしょう。林家木久扇師匠によると、そういうときに贈る曲は「明日はお立ちか」だそうです。が、あの曲は正しくは「明日はお発ちか」なんですね。ま、新婚旅行には行くでしょうからいいんですけど。
ということで、秋だからといって安直に「秋桜」ばかりかけるラジオ局に警鐘を鳴らすものであります。ま、だからといって今の時期に「春の予感」をパワープレイせよとはいいませんが。ただ、「コスモス」を「秋桜」と書くのを覚えたのはこの曲のおかげかもしれません。私が子供の頃には「春なのにコスモスみたい~」というCMソングがありました。あれはなんのCMだったでしょう???