昨日チャンネル銀河で放送してたので録画してみました。これは夏の紅白歌合戦として知られているNHKの歌番組で、毎回NHKホールからの放送という印象だったのですが、今回のテーマは「東京オリンピックから大阪万博へ」。ということで大阪城ホールからの放送でした。司会も桂文珍と和田アキ子でしたし。
主な演奏曲としては「東京五輪音頭」「世界の国からこんにちは」(三波春夫)、「どしゃぶりの雨の中で」(和田アキ子)、「圭子の夢は夜ひらく」(藤圭子)、「高校三年生」(舟木一夫)、「星のフラメンコ」(西郷輝彦)、「霧氷」(橋幸夫)、「宗右衛門町ブルース」(平和勝次とダークホース)、「女のみち」(宮史郎)、「恋泥棒」(奥村チヨ)、「王将」(村田英雄)、「知りたくないの」(菅原洋一)、「大利根月夜」(田端義夫)、「伊勢佐木町ブルース」(青江三奈)、「涙を抱いた渡り鳥」(水前寺清子)、「雨の御堂筋」(欧陽菲菲)などですが、メモ取りながら見たわけではないので書ききれません…。
20年前の番組ですが、三波春夫先生、村田英雄先生から、バタヤン、青江三奈さん、宮史郎さん、藤圭子さんなど、既に故人となった人が数々。そう思って見るとなんかじわっときます。
合間に宝塚のコーナーがあったのですが、この年の朝ドラが「ぴあの」だったので、純名里沙さんが大活躍でした。あとはどっかで見たようなおばはんが二人で歌ってたので「誰や、これ?」と思ったら歌は「大阪ラプソディー」。…海原千里万里でした。二人で漫才やってた頃は好きだったのですが…。
全体的に大阪臭い構成でしたが(って、当たり前)これはこれで音楽ショーとしては非常によろしいのではないでしょうか。映像はNHKにあるのでしょうから、再放送してくれたチャンネル銀河にはアッパレをあげましょう。
29日(土)には1995年版の放送があるのでそちらも録画します。とりあえず今回の放送を見たら、いつの間にか「きっと来てね~と~」と歌ってる自分がいました。今度カラオケで歌いましょうか。もちろん一人カラオケで(笑)