今日のひとネタ

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ZOOMのMS-50Gが賢くなりました

2017年04月08日 | ギターと楽器のこと

 ギター弾かない人は多分わからない話題でしょうがすいません。MS-50Gというのはいわゆるマルチエフェクターなのですが、外見は普通のコンパクトエフェクターの大きさで中身はいろんなものが詰まってるというものです。

 買ったのは3年前だったか4年前だったか。元々ZOOMのマルチユーザーではあったのですが、当時はちょっとアナログに戻ってていろいろ組み合わせてたのが、ディレイだけデジタルにしたいと思い「どうせデジタルディレイ買うならこっちで」と思って入手した次第。マルチとして役に立たないならディレイ専用機にしようと思って。(当時某社のアナログディレイ買ったけど使いこなせなかったので)

 それが結構便利で、とはいえ私は機能の100分の1も使ってないと思うのですが、これは相当いろんなことができます。これまででも賢かったのが、最近中身をバージョンアップできるようになってさらに利口になりました。パソコンにUSBで繋いで新しいエフェクターを追加できるようになりましたので。

 詳細はまだ把握できてないのですが、アンプのシュミレーションと歪みの種類が増えたのが嬉しいです。今回はケンタウロスも入ってますし。

 ただ、音作りに関してはスタジオに持ち込んでそれなりの音量で鳴らしてみないとわからないので、実戦で活用するにはしばらく時間がかかるかと。私はソロの時だけこれを踏むことにしてるのですが、MXRのディストーション+である程度歪ませてFenderデラックスリバーブでもちょっと歪ませてそれにデジタルディレイとノイズリダクションをかませてます。理想の音としてはサンタナで、それも「哀愁のヨーロッパ」なので、パリッとして結構歪んでるけど芯は強く残るというのを目指してます。

 さて、どんな感じになりますか。まぁ所詮デジタルなんですけどうまくいけば楽しいと。