NHKFM「夜のプレイリスト」を再放送で聞いているものですが、今日のアルバムはジュリーの「JULIE VI ある青春」でした。このアルバムは全然知らなかったのですが1973年発売だとか。
今日ラジオで聞いてからWikiで調べたのですが、「ジュリー・シックス」という割には4枚目のオリジナルアルバムなのだとか。ややこしいですね。作曲は森田公一先生と加瀬邦彦さんが半々ですが、加瀬さんの作ったロックっぽい曲がやたらかっこよかったです。演奏は井上尭之バンドかと思ったら、このアルバムはロンドンレコーディングで、演奏も現地のミュージシャンだそうです。ベースの感じでは、岸部一徳だと言われれば私は信じますが。
謎なのは、Wikiによるとプロデュースは「佐々木幸男」となっていて、それをクリックするとシンガーソングライターの「佐々木幸男」さんのWikiに飛びます。確かに佐々木幸男さんはシンガーソングライターで、私はコッキーポップでデビュー曲の「君は風」も聞いたのですが、あれは1977年でした。その4年も前にジュリーのアルバムをプロデュースしてたなんてあるんでしょうか??? まぁ所詮Wikiだからあてにはならんけど。
このアルバムに収録されているシングル曲は「胸いっぱいの悲しみ」ですが、これは知りませんでした。ジュリーのヒット曲でも知らんのあるんだなぁ、う~む。