デビュー45周年を迎えて記念アルバムを発売した石川ひとみさんですが、今日はそのリリースイベントの第一弾。海は無いけど夢はある埼玉に来てくれるというので、県民としては行かないわけにはいきません。なので、今日も東武東上線に乗って行ってきました。
会場はららぽーと新三郷。武蔵野線に乗り換えて、我が家からは1時間強。新三郷というところには初めて行きました。今回はCDを買うと優先入場券とサイン会への参加券が貰えるという仕組み。ただし、会場はご覧の通りの野外ステージなのでステージ前にいなくとも自由に見ることはできます。二階のデッキにも相当な人がいたと思われます。いわゆるBIG GIG状態。(わかる奴だけわかればいい)
私は割と早い時間帯にCDを買ったのですが、入場整理番号は92番。これがランダムに配布されており、ほぼ同時に買った家人の番号は40番台。そして入場は整理番号順というシステムでした。まあいいんですけど。
席はイスが2列のみで、それ以外はスタンディングということになりますが、問題は今日の天気。ご覧の通りの晴天で、場内は三分の二くらいが直射日光を浴びる形。もちろん日陰のイス席が人気ありましたが、私は立ち席の一番前のほぼ中央なので間近で見ることができたのがラッキー。当然直射日光組でしたが。
イベントは第一部が13時から、第二部が15時からでし、私は一部のみ参加。何しろ今回のアルバムのイベント第一弾なので、その場所にその時間はいたかったという思いです。多少の暑さは気にしません。時間も長くないし。
イベントは13時過ぎに石川ひとみさんが登場し、ニューアルバムから「風薫花~kazekaoruhana~」「笑顔の花」とお馴染みのヒット曲「まちぶせ」の計3曲を披露。歌い出してから音響を調整してた感じで、音の聞こえ方は徐々に良くなっていきましたが、歌声は絶好調とお見受けしました。新曲は新曲でいい雰囲気でじっくり聞かせてくれたし、45周年を迎えたとはいえ「まちぶせ」をいつものキーで軽々とこなすのはさすが。
何しろショッピングセンターの野外ステージなので、MC中に場内に忘れ物のアナウンスが流れたり、通路で号泣する子供の声が聞こえたりしたのですが、暑さも含めてその辺がイベントの醍醐味なのでしょう。そんな中でも、最後の「まちぶせ」のエンディングで会場一体となった手拍子が響き渡ったのは忘れられません。
MCでは今回のニューアルバムのBOXセットの話もあり、追加出荷の準備もしているという嬉しい話がありました。あれは多くの人の手に取って欲しいと思ってます。
終了後はサイン会があったので、目の前でジャケットにサインをいただきながら「コンサート行きますよ!」とお声がけすることができました。間近で姿を見ることができたのは3年半ぶりでしょうか。感激しました。
ということで、暑い一日のイベントレポートでした。今後のリリースイベントやコンサートの情報を知りたい方はこちらをご覧ください。