今日のひとネタ

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お酒の歌もいろいろですが

2023年12月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日、NHKFMで歌謡スクランブルで久しぶりに「おやじの酒」を聞きました。これは当時流行ってた「夢追い酒」「おもいで酒」と「おやじの海」を合体させた力業ですが、結構ヒットしたようです。

 お酒というと日本酒のみを指す場合と、広くアルコール飲料全般を意味することがあります。歌の場合の、特に演歌は前者が多いでしょうか。そういう歌はいっぱいある気がするので、今日は日本酒以外の歌を考えてみましょう。

 まずは尾崎亜美さんの「体に残るワイン」がありますが、別に「翌日に残るほど飲むと二日酔いがきつい」という歌ではありません。ワインの歌って結構ありそうですけど、あまり思い浮かばず。ワインカラー、ワインレッドはすぐ思いつきますが。

 ビールの歌は「生ビールがあるじゃな~いか~♪」とか「あー 食事代わりのビールを 流し込めば」という歌詞がありました。どっちもすぐわかる人は上級者です。

 ウイスキーの歌もありますが、ウイスキーの小瓶、ウイスキーがお好きでしょなど。ウィスキー&ウォッカというのもありますが、私はARBでは聞いたことなくて田中一郎さんのソロライブで見ました。(テレビでだけど)

 ウイスキーの具体的な銘柄だと「バランタインの日々」があって、ちょっと憧れたので学生時代に奮発して1本買ったことあります。とはいえ、特別なやつではなかったので、今となれば大した金額ではなかったような。

 ウイスキーとはいえ「ペニーレインでバーボンを」というのもあって、あれを聞くとちょっとバーボンを飲んでみたくなります。ただ、初めて聞いたのは小学生の時だったのでペニーレインもバーボンもなんのことかさっぱりわからず。嘉門達夫は「天才でバカボンを」と歌ってたような。

 わからんといえば浜省が「最高の女と ベッドでドン・ペリニオン」と歌ってて、それを聞いたのが学生時代でやはり「なんのこっちゃ?」と。今もよくわかりませんが、これとは違いますよね?


 レアなところでは、「マイルドウォッカをロックでちょうだい」というのがありましたが、あれはそういうタイトルなのか「樹氷にしてねと あの娘は言った」なのか知りません。

 と、いろいろ考えていたら「ドライのチンザノ」という歌詞が浮かんできて、「あれはなんだったか?」と思い出すのに半日かかりました。わかる人は上級者です。ヒントは甲斐バンドです。

 そうやっていろいろありますが、思い出すのはサンプラザ中野。WOWOWの坂崎幸之助の番組にゲストで出て「次の新曲はお酒ものを考えている」と。「え、演歌ですか?」と聞かれて、「いいですか? タイトル言いますよ。曲名は『わかめ酒』」ですと。もう、なんも言えねえ。