ドとレとミの音が~出な~い♪ というわけではなく、壊れたのはPCのキーボード。軽く10年以上は使ってたと思うのですが、以前から調子は悪かったです。
どういう風にダメだったかというと、文字列の一番上でファンクションキーの下の列が反応しなくなること。ご覧の通りテンキーがないキーボードなので数字を入れねばならないときに困ります。
しばらく放置すると反応するようになるのですが、ログインのパスワードに数字も入ってたりする場合はしばらく何もできず「あ…」となったり。段々回復までの時間が長くなった気もするので、時間の無駄をなくすためキーボードを変えようと思った次第。
これまで使っていたのはトップの画像のものですが、キーが割と大きくて打感もよく文章を打つには最適でした。たしかショップで実際にあれこれカチャカチャやって選んだものだと思います。ちょっと記号とかDeleteキーの位置が特殊ですが慣れればこれで問題なく。
それで買い替えるにしても、なにしろ当方華麗なるタッチタイピングを売りにしてるので機種には拘ります。やはり実際に触ってみて選びたいのでネットで頼むのは気が進まず。なのでさっそく買いに出かけようとしたら、どうやら娘1号が置いて行ったキーボードあるらしいと。
こちらはテンキーが付いてるので全体のサイズは少々でかいのですが、打鍵の感覚は悪くありません。音も結構静かです。ということで、当面はこれを使う事にしました。偉そうにキーボードに拘ると言いながら、まあ妥協も必要ということで。
当方ワープロ検定3級なのですが、このキーボードでどれくらいのスピードが出るかと思って各種サイトで試してみたら、大体どこでやってもローマ字入力の平均打鍵スピードは5.3/秒だそうです。まずまずですね。が、とあるサイトでは「このくらい打てれば、誰かと楽しくチャットするには十分ですね!」だって。
そんなこと言われても楽しくチャットする相手なんていませ~ん。フンだ。