今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

世界の中心でテキーラと叫ぶ

2010年12月11日 | ニュースに一言

 昨日の朝ズバでテキーラの話題を取り上げてました。例の海老蔵事件によりテキーラに悪いイメージがついてしまうことを、関係者が恐れているとのこと。テキーラを輸入している人が出てましたが、たしかに灰皿に入れて無理やり飲ます酒ということになると、まともには注文できないですね。


 で、テキーラは何から出来てるかご存知でしょうか? 私はなんとなくトウモロコシとか麦かと思ってたら、なんと竜舌蘭の根っこから作るんですと。かなり大きな根っこでしたからできるまでに年数がかかり、さらにテキーラを作るのにまた手間がかかると。結構ありがたい酒なんですね。


 番組では本場のテキーラを紹介してましたが、純度の高いテキーラはブランデーのように濃厚な香りがするのだとか。本格的な飲み方としては、塩を舐めながらとかライムのようなレモンをかじりながらというのがあるそうです。考えてみれば、テキーラってカクテルのベースとしてしか意識してないですね。ストレートでは飲んだことないような…。


 そしてテキーラというとラテンの曲を思い出します。子供の頃、家にイージーリスニングのシリーズ物のレコードがあり、「ムード・イン・ラテン」というのをたまに聞いてました。全編音楽だけなのですが、あの曲だけは「テキーラ!」という掛け声が入るので面白くて印象に残ってます。


 ラテンのバンドはやったことないし、ああいう音楽でギターが何をすればいいか難しいので本格的にやりたいとは思いませんが、あの「テキーラ!」という掛け声だけやってみたかったり。「テキーラ!」っていうところを「マタンゴ!」とか叫んでバンドをずっこけさせるとかいうのもいいかもしれません。


 あとは、マンボで「ア~~! ウーッ!」というのもやってみたいです。マンボというとマンボNo.5くらいしか知らんのですがNo.1とかあるんでしょうか。殿さまキングスに「恋は赤いバラ」という曲があって、曲の中でマンボマンボと連呼してますがあの曲もマンボなんでしょうか。まぁあんまりマンボネタを突き詰めるとやばいのでこの辺にしておきましょう。真面目にラテンをやってる人から怒られそうですけど。


 そんなこんなで、これを機会にテキーラの正しい飲み方を海老蔵氏に教えてあげるとかいう企画をやるとテキーラの普及に繋がるのではないでしょうか。もっとも普通の居酒屋でテキーラは飲まんでしょうから、テキーラとともにショットバーが流行るようになったり。キャバクラが世の中から消えてしまっても困りませんが、ふらっと入れるショットバーはもっとあるべきだと思います。バーテンダーの皆さん頑張って下さい。


進化を実感するとき

2010年12月10日 | 日記・雑記

 FM NACK5の坂崎幸之助氏のラジオで、アンルイスの「グッドバイ・マイ・ラブ」がオンエアされてました。これがヒットしたのは1974年だそうで今から36年前です。

 何がどうだと言うとこの曲は間奏で英語のセリフがあるのですが、今日あらためて聞いてみると全部聞き取れたですよ! ヒットしてた当時は「すげー、本場の英語だ。さっぱりわからん。」と思ってたのに。

 さすがに36年ほど経つと英語のヒアリング能力が格段に進歩した事が実感された瞬間でした。これが聞き取れたということは、次は南沙織の「哀愁のページ」にチャレンジか。あとは何か英語のセリフの曲ってありましたっけ?

 ただし、当時私は小5だったので聞き取れないのも当然。英語より日本語のヒアリング能力はもっとアップしてると思われます。「走れコータロー」のセリフの聞き取りにチャレンジしてみるべきか…。


ついに出ました

2010年12月09日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 今朝のめざましテレビでキダタロー先生のCDを紹介してました。以前も「浪花のモーツァルト キダ・タローのすべて」というのがありましたが、今回発売されたのは「キダ・タローのほんまにすべて」というもので、収録曲も大幅に増えて今度の方がいいですね。

 キダ・タロー先生というと関西の人なら誰でも知ってますが、タレントとしてだけでなくなかなかたいした作曲家です。(って、元々タレントの前に作曲家ですか) 今回の収録曲も主な物だけで、日清出前一丁、日清焼きそば、アサヒペン、551蓬莱、芦原温泉ホテル八木、 かに道楽、小山ゆうえんち、くいだおれ、有馬兵衛向陽閣、千房やきやきシャンソン、日本海みそ雪ちゃんの唄、プロポーズ大作戦、ラブアタック!、花の新婚!カンピューター作戦、爆笑寄席、アホの坂田、などなど。

 私は前に出たCDを持ってて大好きだったのですが、知り合いに貸したところ返ってきたら2枚組の1枚がなくなっててすごく悲しい思いをしました。あれ以来、人にCDを貸すのがトラウマになったような…。おまけに、今は廃盤で中古市場でもプレミアついてるし。

 で、この人のことは昔から知ってましたが、面白かったのはタモリの「音楽は世界だ」に出たとき。ヒットに恵まれないという話をしてましたが、アホの坂田師匠のテーマ「アホの坂田」は発売前から大ヒットの予感があったのが、「学校で坂田君がいじめられる」という懸念から問題になり放送禁止になったとか。また、人気漫才コンビ海原さおり・しおりが「好きなら好きやというてんか」というレコードを出したときも、「いざキャンペーン開始」という直前になって二人とも妊娠が判明し、安静にせねばならんということでヒットしないままだったとか。先生は「二人ともでっせ!」とたいそう怒ってましたが…。

 実は私が一番好きなのはこの「好きなら好きやというてんか」で、次が「おめでとうのうた」。このどちらも紛失されてしまった2枚目のCDに入ってたので、約10年ぶりに聞くことができます。嬉しいです。

 逆に残念なのが、かに道楽のCMソング「かにの網元」を入場テーマにしてた元みちのくプロレスのレスラー愚乱・浪花がこの10月に亡くなってしまったこと。私がみちプロを見に行ってた頃はデルフィン軍団の一員として大活躍していただけに、健在であればこのCD発売をきっかけにまたブレイクできたかもしれませんのに。

 まぁこのCDを聞きながら愚乱・浪花選手を偲んでみるのもいいかもしれません。関西人ならずとも一家に一枚あってよいCDだと思いますがいかがでしょう。どーですか、お客さん。


あんた、遊びなはれ

2010年12月08日 | ニュースに一言

 もちろん市川海老蔵氏の会見のこと。案外元気そうで顔も変わってなかったので、ファンは安心したでしょうし、ファンでない人は「人間って結構丈夫なもんじゃ」と思ったことでしょう。(私は後者の方)

 ただ会見はまったくつまらない内容で、あんなしみったれた事ばっかり言って反省の姿勢を示しても似合わんでしょう。また、無期限活動停止っても期限がないということはすぐ復帰するんだろうし。

 なによりも、会見については質問する側も伝聞による情報しかないものだから、突っ込みが足らないの一言。
「暴力はふるってないですか?」
「いえ、暴力はふるっておりません。」
「灰皿にテキーラを入れて飲ませたりしたことは?」
「いえ、灰皿にテキーラを入れて飲ませたりはしておりません。」
とか、そんなやりとりばっかりですもの

 どうせなら
「王様ゲームとかやってないですか?」
「いえ、王様ゲームなどはやっておりません。」
「尻出して踊ったりしてませんか?」
「いえ、尻出して踊ったりはしていません。」
「相手のチンチンを引っ張ったり結んだりしてませんか?」
「いえ、チンチンを引っ張ったり結んだりはしておりません。」
「では、玉袋を…」
「いえ、玉袋などは…」
というくらいやれば視聴率60%は行ったでしょうに。やはり歌舞伎の世界は伝統芸能の域からは脱せないようです。

 で、海老蔵氏が殊勝なこと言ってもどうせ誰も信じないので、反省の弁を述べる横に嫁さんが出てきて「あんた、遊びなはれ。酒も飲みなはれ。それもこれもみんなゲイのためです。」とか言えばみんな感動して泣けたでしょう。これなら視聴率80%は行けますね。

 ただ遊んだり飲んだりするっても、ジェンガとか七並べやりながら養命酒を飲むとかではないです。が、考えてみれば「海老蔵と遊ぶ会」を養命酒が企画すればそれはそれで大人気イベントになるでしょう。盛り上がるなら七並べよりは回り将棋かなぁ。

 私なら海老蔵氏よりは奥さんの方と遊んでみたいですが、さらにいうならお姉さんの小林麻耶さんの方がタイプだったりします。誰か企画してみませんか? 儲けは山分けということで…。


金星といえば

2010年12月07日 | 日記・雑記

 当方青森に5年ほど住んでましたからリンゴには少々うるさいです。好きな品種はいろいろありますが、記憶に残ってるのは金星というの。これは青森以外ではあまり見かけないのですが、青森在住当時うちの実家にお土産に買って帰ったら両親とも絶賛してたのがこれ。

 あの年代の人からすると「インドリンゴみたいな感じ」だそうですが、私はインドリンゴは知りません。このリンゴの味はというとかなり甘いのですが、黄色くて甘いというば王林があります。私の印象では王林より甘くてジューシーという記憶あり。ここ数年食べてないですが、もしかして希少品種なのかも。

 なにがどうかというと、金星探査機のニュースを聞いたので。ああいう話は大好きなのですが、直接金儲けに繋がらない仕事なので実際にやってる人たちは大変でしょうね。実際に金星からの映像が届くのかどうかわかりませんが、JAXAの作ったCG映像だけでも結構楽しめたり。

 ところで、リンゴの話ですがメジャーな品種だと、ふじ、津軽、紅玉、ゴールデンデリシャスなどいろいろありますが、「星の金貨」というのもあるのだとか。その関係の農家の人たちはのりぴー逮捕に衝撃を受けたでしょうね。

 ということで、金星からの連想ゲームでした。


ゴチャゴチャ言わんと

2010年12月06日 | 日記・雑記

 時代の流れに乗ってスマートフォンを導入しました。しかも流行最先端の(?)アンドロイド携帯。写真で見るとどの機種かわからんかもしれませんが、あちこちで宣伝しまくってるauのIS03です。

 元々携帯は社用の物しかもっておらずほとんど仕事の電話とメールだけの用途で、あとは家族からの連絡とバンドの連絡メールもそれに来るという形だったのですが、そろそろ個人用の携帯も持っておこうかと思った次第。んで、私は普通の携帯のボタンではメールが打てないので、やはりスマートフォンにしようと。

 そもそも我が家は私以外全員auだったので、家族間通話を考えるとauが有利なのでこの春にWindowsフォンのIS02が出たときはあれを買おうかとも思ったのですが、なにやらやたらと評判が悪かったのでパス。IS03の前評判は「これ一台で全部できる」ということだったので、ついに踏み切ったと。

 で、実際にどうかというと使い勝手云々は私に聞かんで下さい。何しろiPhone使ったことないので、スマートフォンとしてこの機種がどうかというのは語れんわけです。この機種はネットの評判ではやたらと電池の持続が悪いという話がありますが、夕べほぼフル充電して今日は朝から会社でちょびっと見せびらかすのに電源入れて、日中は電車の時刻表とニュースサイトをちらっと見て、ちょこっと文章打つ練習して、あとはメールチェックを数回。買ったばかりなのでメールはあまり来ませんが今日は2通ありました。(妻からとauからですが…)

 と、そんな使い方して通話も1回して(妻ですが…)、約24時間経った現在の残量はというと60%。まぁ私のような使い方なら困りませんね。通話が増えるともっと減りは早いのでしょうが、充電器持ち歩くという手もあるしどうしようもなくなることはないでしょう。

 文字入力は画面上のキーボードをタッチする方式ですが、これは普通の携帯のボタンよりも100倍使いやすいです。携帯のボタンだと「ちゃちゅちょ」とか「じゃじゅじょ」とか、あるいはアルファベットや数字が混じった文章を打つのはすごく面倒だったのですが、これならさほどストレス感じずにできます。

 ということで、iPhoneがいいのかアンドロイドがいいのかWindowsフォンがいいのか、「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番強いかやってみたらええんや」ということで。カメラの性能がどうかというと、この携帯そのものを撮ろうと思うとこのカメラ自体では撮れないのでわからなかったり。あ、別の物とればいいのか。


左利きの人々

2010年12月05日 | ギターと楽器のこと

 ホームセンターに行ったら70年代洋楽ヒットのDVDを売ってて安かったので買ってきました。さっそく見てみると最初に出てきたのはジミヘン。全然地味でも変でもないですが、ご存じの通り右利き用のギターをひっくり返して弦を張り替えてますので、少しは変なのかもしれません。

 次に出てきたのはブラックサバス。ヴォーカルの人は地味じゃないけど変だと思っててギターの方を見たら、トニーアイオミさんも左利きでギターを弾いてました。で、次に出てきたのはディープパープル。やっとギターが右利きになったと思ったら、今度はドラムが左利きでした。いろいろいるものです。

 で、テレビの前にいた我が家の娘1号も左利き。新米ベーシストですがベースは右利き用の物を普通に。普段の生活はというと箸は左、ペンは左で毛筆は右、ハサミは右しか使えず、ボーリングは右でやっても左でやっても大して点数が変わらず(すなわち元々下手)、左利きの人は結構両手が使えたりするようですね。(まぁ必要に迫られてという部分が多くて慣れるまではストレスも多いのでしょうが) 今はバンドでキーボードもやってるそうですが、そっちはどっち利きで弾いてるのかは知りません(?)。

 日本で左利きのギターというと甲斐バンドの甲斐さんが一番に思い浮かびますが、あの人は右利き用のギターをひっくり返して弦を張り替えずに弾いてるので、ストロークはすごく独特な音がします。松崎しげる氏も左ですがあの人も確か弦は張り替えてなかったかと。

 PSY・Sの松浦氏も左利きで弾いてましたがあの人は張り替えてある方。ただ、張り替えなくてもある程度弾けると言ってたように思います。これがベースだと海外ではポールマッカートニーが思い浮かびますが、ずうとるびの今村氏も左でした。あれはビートルズを意識して最初から無理矢理左利きで弾かされたのでしょう。まったくの初心者に教えるのだとどっちでもいいんでしょうね。多分。

 何がどうかといって、もしかして今からちゃんと先生について左利きで初歩からギターを習うと今より上達するじゃないかなぁとか思ったり。右利きで30年以上弾いてますが自己流で妙なクセがついてると思うので…。

 ま、これはギターに限らずゴルフもそうなのですが、ひょっとしたら人生そのものを左利きでやり直したら違う方向に才能が見出されるのではないかと妄想してしまいます。いきなり理系人間になったりして。(んなこたぁない?)


トヤマ!

2010年12月04日 | 日記・雑記

 なんかカタカナで書いてみると勘違いした人にアクセスされそうなので試してみました。とりあえず、こちらの富山のホテルはカタカナで書いてあるみたいです。トマスマンに凝ってた人が街で「トマトソース」の看板を見てドキッとしたという話を聞いた事がありますが、そのパターンですね。

 ま、それをいうなら関西人にとっての「おこめ券」の方が刺激がきついでしょうが、それはまた別の機会に…。(って、しょっちゅう書いてるけど)


今年の流行語というと

2010年12月02日 | ニュースに一言

 今年も流行語大賞が発表されてました。「ゲゲゲ」とか「AKB」とかだそうですが、詳しくは知りません。だって、つまんないもん。

 個人的に今年ヒットした言葉というと「暴力装置」「sengoku38」「仙菅ヤマト」「野球賭博」「腹案」「胴元兄弟」などなど。どう考えても世間一般では楽しい年ではなかったような気がします。何が悪いかというと政治が悪いのでしょう。

 来年はいい年になりますように。…って、まだ1ヶ月あるわ。


ハッカッカー

2010年12月01日 | ニュースに一言

 大人になってわかることというのはいろいろあって、一つの例は小松政夫さんのギャグ。なんかあるときに「ニンニキハッカッカー ひちりきホッキョッキョー」と言ってましたが、これを初めて聞いたのは多分40年くらい前。

 最近何となくこのフレーズを思い出したのですが「ニッキ=シナモン→刺激的な匂い→薄荷」という連想ゲームであって、ひちりきというのは漢字で書くと篳篥であって雅楽に使う管楽器。これの音をホッキョッキョーと表現していたという高度な言葉遊びであって、そりゃ子供はわかりませんわね。ニッキも篳篥も知らなかったですから。

 ちなみに知らない人のために解説すると、ニッキはシナモンの俗称で肉桂(ニッケイ)が語源である様子。これが生薬になると桂皮というそうです。ついでにいうと、シナモンはクスノキ科の植物だとか。

 と、どうでもいいようなことを書いてますが、なんでこれを思い出したかというとウィキリークスの代表が元ハッカーだったというのを聞いたため。ハッカーと聞いて「ハッカッカー」にしか行き着かないところが昭和の人間の悲しいところ。

 なお、別に上記の小松さんのギャグの解説がウィキリークスで公開されてたとかいうわけではありません。もしかして私の解釈が間違ってるかもしれませんので、どなたかご本人に確認していただきたいものだと。

 


 …と、勝手に解釈していたらこのギャグはWikipediaによると「ニンドスハッカッカ」だとか。全然違ってましたわ。私は40年勘違いをしてたのでしょうか???