ドラマ「日本沈没」を見終わったので、録画して1話だけ見た「傷だらけの天使」を再開しました。第二話は緑魔子さんがゲストの回で、これも見た記憶がありました。多分再放送はしょっちゅうやってるので、いつも最初だけ見てたのでしょう。それにしても、セリフが聞き取りにくいのが困りものではあります。とはいえ、当時の放送は小さいテレビでもっと劣悪な環境で見てた人も多いでしょうから、その辺も含めて楽しむべきなのでしょうが。
本日のNHK-FMミュージックプラザは「昭和歌謡アンコール・リクエスト・スペシャル」でした。アンコールというからには、前に一度番組でオンエアされた曲のリクエスト大会というもの。
その中盤でキャンディーズ、南沙織、木之内みどりという70年代アイドルの曲がかかったのですが、それぞれ「見ごろ食べ頃笑いごろのテーマ」「黄昏ドライブイン」「秋の手紙」など。この人たちの曲がかかるとして、見事に王道を外してるのはお見事。
で、実は南沙織の曲がツボにはまってしまいました。これは1977年の作品ですから引退するちょっと前で、シングルで言うと「街角のラブソング」のあたり。この「黄昏ドライブイン」もつのだ☆ひろさんの作詞作曲なのでした。最初聞いた時「あれ? もしや南沙織?」と思ったくらいで、すごく軽く歌ってるのが印象的でした。
これは「Hello! Cynthia」というアルバムに入っているそうですが、調べてみたらCDでは買えないんですね。本当にもう!
というのは、もちろんNHKドラマ「花燃ゆ」ですが群馬県編が始まりました。何しろ富岡製糸場があったところですし、かかあ天下とからっ風の地ですから、そこを治めるために楫取 素彦がどういう働きをしたのかは大いに興味があります。
というのも、幕末オタクでこのドラマを見ている人はおわかりでしょうが、史実を大きく変えている部分が多いので、「ホントかなぁ…」と思ったり。
いずれにしても今後の展開注目しようと思います。
…と思って調べてみたら、なんかこの人は群馬の前に熊谷に来てるようですね。う~む。
見る予定はなかったのですが、家族が録画したらしくディスク内にあったので見てみました。で、結構面白かったです。タイトルを見て、もっとシリアスというかサスペンス系のようなものを想像してたのですが全然違いましたね。
面白いのは主に天海祐希と沢村一樹の演技によるものと思われ、ストーリー自体はたいしたことはないというかなんというか。
それにしても、天海祐希には個人的にはまったく興味はないのですが、出るドラマは面白いのでなんだかんだ言って見てしまいます。きっちり仕事で結果出すという感じの人ですね。今のところ今期のドラマではこれが一番いいような。って、まだ見てないのも多いけど。
一昨年は「じぇじぇ!」が流行ったけど、昨年の「てっ!」はノーヒット。もちろん朝ドラの視聴率によるのでしょうが、今年の「びっくりポンやわ!」というのは流行るでしょうか? 私は「流行らない」に1000点ですが、最近は予想が当たらないからなぁ…。
先週から始まりました。原作は読んだことありません。どういう話かまったく知らずに見始めたのですが、まずまず楽しめました。現在2話目視聴中ですが、今後登場人物それぞれが絡んでくると面白くなるのでしょうか。
原作は久坂部羊氏だそうですが、最近売れっ子ですね。NHKドラマの「破裂」もこの人ですし。どうも気味悪い話が多いイメージで、この人の本はまったく読んだことがないです。
ところでこのドラマですが、伊藤淳史と浅田美代子が出て殺人事件が起きるというと「家族狩り」を思い出すし、パーカー着た金髪女子というと「問題のあるレストラン」のパーカーちゃんそのままだし、「いまはなんのドラマ見てるんだっけ?」と不思議な気分になります。インパクトの強いドラマに出た役者さんはその後もイメージが付きまといますね。とはいえパーカーちゃんのキャラは別の問題ですが。
録画してあった最終回をやっと見ました。思えば不思議なドラマで、多分誰もストーリーを気にしていないというか、主人公の両親が最後にどうなるかとか、高校の行く末は?とか、高畑淳子には何か秘密があるのかとか、どうでもいいと言えばどうでもいいんですね。
が、面白くないかと言えばそんなことはなくて、出演者の動作とか合唱の部分は面白いし見応えあるので、そういう意味で摩訶不思議なドラマでした。
TBSのこの時間帯に、このキャストでこういうドラマをやろうと考えた人はえらいです。それをやりきった主演の芳根京子はじめ出演者の皆さんと演出家にもあっぱれをあげましょう。これをきっかけに合唱人気が盛り上がるとよいのですが、そっちへの波及効果はあったのでしょうか? まぁ私も学生時代は合唱には全然興味なかったですけど。
TBSで昔の番組の名場面集をやってて、結構楽しんで見てます。「柔道一直線」なんかはほとんど見てたので懐かしいのですが、忘れてたのが技の名前。投げ飛ばされてブーメランのように戻ってくる技は「海老車」だったそうです。そういう技があるのは覚えてましたが名前はまったく記憶してなかったです。
それにしても今見ると斬新ですね。「地獄車」はもちろん覚えてましたが、1回転目で既に一本じゃないですか?っていうのは言っちゃダメなんでしょうね。再放送ないかなぁ。
先月までCSで放送されたドラマ「日本沈没」は全話録画したので順番に視聴中です。半年の放送なので全26話ですが、22話目でついにフォッサマグナから日本列島は折れ曲がってしまいました。これまで九州、関西、北海道と地震が地上巡業をしていましたが、ぼちぼち関東地方にも迫ってきてます。
このドラマには毎回ゲストがでるのですが、小川知子が男勝りのパイロット役だったり、加茂さくらが子持ちの女トラック野郎だったり、下條アトムと水沢アキが田舎の純愛カップル役だったり、林家喜久蔵が農家の息子、穂積ペペとか小原秀明が北海道の純朴な若者役だったりで、その地味な存在感から目が離せません(?)。
で、その22話では中学生カップルが出演。男子は「超人バロム1」や「なぞの転校生」でお馴染みの高野浩幸君、女子の方も見覚えがあって「誰だっけ? もしや?」と思って調べてみたら、この人は中村亜子さんという人。そうです、あの「桃尻娘」でお馴染みの亜湖さんです。この回は1975年の放送ですが当時から出てたんですね。愛嬌溢れた笑顔が印象的だったので、当時このドラマを見てたらファンになってたかも。で、その後「桃尻娘」を見てショックを受けたかも。
それはそれとして、ドラマ版は映画とはちょっと感覚が違います。毎回村野武範扮する小野寺と地方の人との触れ合いがあるのですが、灯台に残された人を助けに行った自衛隊ヘリが海底火山の噴火で墜落したときに、見てた人が「う~む、あれだと船でも近づけないし…」とか言ってて、「ちょっと! 自衛隊員の心配してよ!」とか思いました。
あとは島民全員の避難よりは、最後に残された2人くらいの救助に焦点が当たってたりして、私が原作を読んで感じた「国とは?」「国家とは?」「国民とは?」「国土とは?」とかいう安全保障の根本的な問題よりは、規模からするとミクロ的な部分が強調されてるので違和感大です。多分それが制作側の狙いなのでしょうが。
それと映画版では総理大臣が丹波先生だったのですが、ドラマ版では山村聰が演じてます。この点ではドラマ版を評価します(笑)。評価しないのは、小野寺と玲子の恋愛関係がお互い粘着質なのに進まないこと。いきなり由美かおるが看護婦になっちゃうし、入浴シーンはないし。ブツブツ…。
今夜は妻と娘1号の3人で近所の居酒屋へ。地元では美味しいと評判の店で妻は何回も行ったそうですが私は初体験。チェーンの店ではないので料理はオリジナルのメニューですが、なかなかのものでした。
で、問題は店のBGM。ずっと演歌がかかってたのですが、店にいた2時間半ほどの間、知ってる曲は1曲もなし。私は普通の人よりは日本の歌謡曲については知ってるつもりですが、とにかく聞いたことのある曲は皆無。おまけに五木ひろしとか北島三郎とか森進一なら声を聞いてわかりそうなものですが、それもなし。
多分新しめの演歌なんでしょうが、知らないものですね。いや、それにしても妙な勉強になりました。…って、なってないのか?