BSの番組表を見て、「お、二百三高地やってる」と見始めたのはいいものの、その時点で既に開始から1時間40分ほど経過しており、一体誰が誰やらわかりません。で、困ったときのWikipediaということで調べてみようと思ったら、なんかPCが調子悪くて起動せずディスクチェックに入ってしまいました。
そうこうしているうちに、残り30分というところでようやくPCが起動し、やっと仲代達矢が乃木大将だとわかった次第。最初は丹波先生がそうかと思ってました。まぁ丹波先生は総理大臣に決まってますわね。
…と思ったら、伊藤博文は森繁さんだった様子。こういう映画では、3分ごとに「おいが児玉源太郎でごわす」とか「ワシが山縣有朋じゃけん」とかいうセリフとともに当人が登場する場面を作ってもらわねばと思う次第です。
とはいえ、なんだかんだ言って「人がどんだけ死ねば気が済むんじゃ?」という気がしてならないので、乃木大将は嫌いです。嫌なら見なければいいんですが、ついなんとなく…。