朝ドラとはいえ大体夜の再放送で見るのですが、この時期はドラマの初回が大体拡大版で11時に食い込むから鬼門でしょうね。まあ土曜にまとめて見る手があるからいいけど。
朝ドラとはいえ大体夜の再放送で見るのですが、この時期はドラマの初回が大体拡大版で11時に食い込むから鬼門でしょうね。まあ土曜にまとめて見る手があるからいいけど。
朝のNHKニュースでホホジロザメの生態をやってました。サメの住んでいる海域にカメラを沈めて観察するわけですが、いきなり下からガブッと来たですよ。カメラは金属の大きい筒のような物に取り付けてあったのですが、その筒が傷だらけになるくらい。
ホホジロザメというと映画「ジョーズ」でお馴染みの凶暴なサメですが、今回の映像は映画よりも迫力ありました。今度NHKスペシャルでやるそうですが、あれは必見です。
ところで、私はフカとサメとシャチの違いがよくわかりません。フカは海のフカいところにいて、サメは比較的あサメのところにいるというのはウソでしょう。おまけにシャチはこれに当てはめられないし。
シャチというのはサメに比べると影が薄いような気がしますが、最近は「親子のシャチと異名をとった 母シャチ譲りの巴投げ」というネタが通じないのが哀しいです。ねぇ、巴突進太さん。
朝ドラ「あさが来た」は一応見ておりますが、演出と主演女優があまり好きではありません。今朝もBSでチラッと見てましたが、幕末だと思ってたのがいつの間にかタクシーに乗ってるし、夏ばっぱとロベール幸枝が会話してるし、1回見なかっただけで時代が一気に変わって出演者も新たに登場したようです。
…と思ったら、BSでは今週から「どんど晴れ」が始まったのでした。これが何年前の朝ドラかだったのかまったく思い当たらなかったのですが、2007年上期の作品ですと。まったく見た記憶がないので、多分見てなかったのでしょう。これの次が「ちりとてちん」だったんですね。
ちなみに2000年以降でいうと、ちゃんと見たのは「私の青空」「ちゅらさん」「ほんまもん」「さくら」「こころ」「ファイト」「カーネーション」「あまちゃん」「花子とアン」「まれ」などで、一応見た事あって多少なりとも内容が思い出せるのは「だんだん」「おひさま」「梅ちゃん先生」「純と愛」「ごちそうさん」「マッサン」くらい。
途中から見なくなったものは、やはり内容がつまらないと思ったからでしょうが、主演女優がどうしても好きになれないとドロップアウトする確率が高いです。この他に話題になったのは「ゲゲゲの女房」ですが、実はまったく見たことありません。
さて今回の朝ドラはいつまで耐えられるか、あるいは最後まで見るか。
先日のNHKスペシャルでの山崎豊子特集から興味を持って「運命の人」を読み始めました。実はドラマの放送のあとに一度読み始めたのですが、そのときは1巻の途中で挫折してました。が、沖縄の基地問題が世間の話題になることも多く、いまその関心を持って読んでみるとかなり面白いです。
そのため1巻はあっさり読んでしまって、今2巻の終盤まで来ました。興味の持ち方で捉え方が違うものですね。
が、いまだに違和感のあるのが「運命の人」というタイトル。まだ途中までなので真の意味はわからないのですが、ラブストーリーは特に出てこず、かえって取り調べの中で生々しい描写が出てくる感じですから、恋愛対象の「運命の人」というロマンチックなタイトルは似合わんと思う次第です。
全4巻ですから、多分今月中に読み終わると思うのでその段階であらためて検証してみましょう。果たして運命の人が出てくるのかどうか。
BSの番組表を見て、「お、二百三高地やってる」と見始めたのはいいものの、その時点で既に開始から1時間40分ほど経過しており、一体誰が誰やらわかりません。で、困ったときのWikipediaということで調べてみようと思ったら、なんかPCが調子悪くて起動せずディスクチェックに入ってしまいました。
そうこうしているうちに、残り30分というところでようやくPCが起動し、やっと仲代達矢が乃木大将だとわかった次第。最初は丹波先生がそうかと思ってました。まぁ丹波先生は総理大臣に決まってますわね。
…と思ったら、伊藤博文は森繁さんだった様子。こういう映画では、3分ごとに「おいが児玉源太郎でごわす」とか「ワシが山縣有朋じゃけん」とかいうセリフとともに当人が登場する場面を作ってもらわねばと思う次第です。
とはいえ、なんだかんだ言って「人がどんだけ死ねば気が済むんじゃ?」という気がしてならないので、乃木大将は嫌いです。嫌なら見なければいいんですが、ついなんとなく…。
日本映画専門チャンネルはこの7月から「北の国から」を放送してて、それもオリジナル放送時と同じ金曜夜10時に放送してます。が、昔と違って今は家庭用ビデオが普及している時代。ビデオどころかハードディスクとかブルーレイに録画するようになってますから、金曜夜に放送する意味がどこまであるかは不明。もしこれが受けるようなら面白い世の中でもあると思うのですが。
ちなみに私は「北の国から」を一度も見たことないので、金曜夜10時には思い入れはありません。この時間帯に見たのはどっちかというとTBSのドラマが多いですね。「岸辺のアルバム」とか。
また同じ企画で土曜の夜8時には「男たちの旅路」をやってます。時間帯としてはこっちの方がきついかもしれませんが、そもそも大きなお世話かもしれません。そういえばこのドラマは当時見てたのですが、最終回を見てないような気が…。
帰ってきてたまたまテレビでAstudioを見たら今日のゲストは女優さん。どっかで見た顔だと思って思い出すのにしばらくかかったのですが、正解は土屋太鳳。「まれ」が終わったばかりですが、ちょっと雰囲気が変わると誰だかわからないものですね。
いろいろエピソードを聞いてたらおっとり型の人ではないとお見受けしました。女優たるもの猪がフルフェイスのヘルメットを被ってるような人でなければと思います。まずは彼女の今後に期待しましょう。
月曜日にBSプレミアムの「The Covers」に出演したウルフルズが、ダウンタウンブギウギバンドの「スモーキン・ブギ」をやってました。アレンジは原曲そのものというかいわゆる完コピ。ウルフルズは特に好きではないですが、これは素晴らしかったです。
実はこれが流行した当時、テレビでブギウギバンドが演奏するのを聞いて「レコードと全然違~う」と思ってました。象印スターものまね大合戦に出たときなぞは、宇崎さんはギター持ってなかったですし、演奏は三人だけでしたから。(まぁあの番組にこのバンドが出てたというのも凄いのですが。)
今回のウルフルズはちゃんとピアノも入ってたのと、トータス氏がスライドギターをやってたのもポイント高いです。あの曲にスライドギターが使われてると気づいたのはずっとあとなんですが、あれが随分効果的なんですよね。
関心のある方は再放送をチェックして下さい。あの番組は再放送だ総集編だって結構やってるので。