さよならteacup

アナログアンプにゃ戻れない

前回、中華デジタルアンプに興味ありという記事を書いたが、早速あの後注文して、実は手元に商品があるという具合だ。相変わらずAmazonさんの仕事ぶりの速さには舌を巻く。

購入したのはLepai デジタルアンプ LP-2020Aだ。



数ある中華デジタルアンプの中でコイツを選んだ理由は、ズバリAmazonで最安値だったから。ACアダプタ付属で2,380円(送料込み)ってどうなってるんだってばよ!?見た目は想像通りのチャチさだが、ボリュームノブを回した時の重さは悪くない。暗闇に光るLEDがネオン街を連想させエロティックだ。

安いからこの機種にしたのは間違いないのだが、それ以外にコイツに惹かれた理由がある。それはTripath社TA2020というICを使用している事に他ならない。どうも昨今の激安中華デジタルアンプ隆盛の立役者がこのTA2020らしい。とにかくコイツが素晴らしいってのが使用者の一致した見解だ。

オレが購入したLP-2020A以外にもこのTA2020を積んだアンプはあるのだが、その中で最安値だったってわけね。ちなみにTA2020の販売元であるTripath社は既に倒産していて、TA2020の在庫は流通しているだけだとか。まだしばらくは購入に困らなそうだが、今後の為に買いだめしているという情報もチラホラ目にする。

そんなわけで早速LP-2020Aを今まで使用していた333ESGと交換。比べてみると大きさの違いに愕然とする。もちろん見た目だけでなくその重量も雲泥の差。21.2kgの33ESGに対し、LP-2020Aはわずか286g!!マジで!?信じられな~い、ゲロゲロってな具合だ。





まぁ、巷の噂は噂として、実際に使用してみてオレがどう感じるか、それが問題だ……そしてオレのジャッジメントは……ノット・ギルティ!!問題無いよ、全然問題無い。オレはこれで十分だよ。ただ問題があるとすれば、これはいろんなサイトでも書いてあるのだが、LP-2020Aには申し訳程度に付けられたトーンコントロールが2つあるだけなので、スピーカーがかなりの重要度を持ってくるということ。

これは別にLP-2020Aに限ったことではないのだけれど、より重要度が増すよって話。オレなんかはPC再生でイコライジング出来るから良いけど、アンプ側でどうこう出来るってのは基本無いと思っていた方が良いね。

そしてもう一つ問題が……これは人によっては関係ないのだが、入力端子が1つしかないということだね。コレに関してはどうしようもないので別途オーディオセレクターを購入して解決。本当は4入力1出力のものが欲しかったのだが、Amazonには3入力の商品しかなかったのでそいつで我慢。AVセレクターなら4入力もあったのだが、どうせ使わない映像端子があるのは嫌なんだよね。

それにしても消費電力も少なく発熱することもない、さらに低価格高音質とくれば購入しない理由が見あたらないね。どうせこのブログを見ているような連中はPC購入時にセットで付いてきた卓上スピーカーか、もしくは良くて10年前に購入したAiwaのマイクロコンポで音楽を聴いているんだろうよ。もし、本当にそうだったらすぐにAmazonでLP-2020Aを注文して、ハードオフで大型の3WAYスピーカーを購入してくるべきだ。それらを接続した時にスピーカーから流れてくる音に涙がちょちょ切れる事間違いなしだってばよ(´∀`)




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