Kindleカバー不要論

Kindle購入から早2週間。この素晴らしいガジェットに首ったけで毎日意味も無く触る始末だ。そんなKindleなわけだが、Kindle所有者が持ち始めてまず悩むのが、カバーを付けるか否かという問題だ。

この問題はiPhoneに代表されるスマホにも通ずる話で、誰もが一度は通る道だろう。裸iPhone推奨のオレとしては当然Kindleも……と言いたいところだが、休日にKindleを持ってお茶をしに行く際に裸Kindleを手にするのはあまりスマートとは言えない。

よくKindleのコンパクトさを文庫本と比較して、大差ないという記事を見かけるが、これは大きな間違いだ。たしかに文庫本とKindleを重ね合わせるとそれほど大きなサイズの差はないように見えるが、実際に2つを手に持ってみるとKindleの方がはるかに大きいことが分かる。たしかに薄さは勝るが、大差ない大きさというにはちょいと無理があると思うね。



そんな事情から持ち運び用にケースの購入を考えていたのだが、もしかしたらパンツの後ろポケットに入るんじゃないかという思いが頭をよぎり試してみると、これがなんとすっぽりと入るじゃないの！！1つの成功例だけでは不安なのでいくつかのパンツで試してみたところ、見事すべての後ろポケットに収納可能な事が判明。

いやー、これでケースを買う必要がなくなったね。もちろんケースと言っても手帳型のKindleと一体になるヤツではなく、スリーブケースを想定していたのだけれどね。正直手帳型のケースを使ってる人は間抜けじゃないかとすら考える。約200gのKindleに軽くても100g弱あるケースを付けるなんて正気の沙汰じゃないね。

そんなわけで晴れてオレのKindleはケース無しの運用が決定した。自分好みにカスタマイズするのももちろん楽しいが、ノーマル状態で使うってのも洒落乙じゃないのって話(´∀｀)


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