北岳山行の続き。
疲労に寝不足とアルコールがプラスされ、14:30には早々と寝床に就くことになる。少々早いがそれも山。グッスリ眠って目が覚めると外が騒がしい。
「まさか寝坊したか!?」
焦って時計を見ると、なんと19時。そう、まだ夜の7時だった。翌日は4:30に出発予定で、3:00に起床しようとかんがえていたのが、まさかの19時。起床時間までは実に8時間。4時間半の睡眠ながら、すっかりと目が覚めてしまい途方に暮れる。SoftBankの電波は圏外で、本も持ってきていない。仕方なくiPhoneに入れておいた詰め将棋アプリで何とか時間を潰す。そうこうしているうちに自然と眠ることが出来た。詰め将棋アプリを入れていて良かった……
3:00 起床
再度寝てからはしっかりと起きることはなかったが、それでも夜中にものすごい風が吹いていたことは寝ぼけ眼に感じた。と言うのも、テントポールがものすごいしなり方をしてオレの足や顔にバンバン当たっていたんだよね。マジで折れるんじゃないかと思ったよ。
朝食は前日コンビニで購入していたカレーパンとバターブレッド。お湯で溶かす粉末タイプのミルクティーも買っておいたのだが、YJが最低限のクッカーしか持ってきていなかったために飲むことが出来ず。やはり自分でも用意しなきゃ駄目だねヽ(*´Д`)ノ
4:30 出発
前日が延々とガスだったのでこの日に期待していたものの、日の出前の時点ではこれまたガスだらけ。暗い中、霧がかかった岩場を歩く。足を踏み外して滑落というような場面はないが、それでも結構恐いものはある。
5:24 北岳登頂
登頂時にはすでに日は昇っていて、山頂には10人以上の登山者がいた。分かってはいたが、やはり霧は晴れずに景色を望むことは出来なかった。悔しかったので一応立て札だけ撮影。この写真を見てもらえればどれほど霧が深かったか分かってもらえるだろう。
5:46 北岳の肩到着
もし晴れていたのなら、風景を楽しみながら写真などを撮ってゆっくり下山しようと話していた。しかし現実は霧の中。となれば、もう北岳に用はない。長居は無用とのことで帰り道を猛ダッシュ。
6:54 白根御池小屋到着
当初、広河原山荘から奈良田Pへ向かうバスは10:15発の便を考えていた。しかしこの時点でかなりの時間を短縮できたため、1本前の8:15発に乗れるのではないかという期待が出てきた。
このくらいまで来ると登りの登山者とも多くすれ違い、その都度下りの速さに驚かれたものだ。まぁ、悪い気はしないよね。
7:55 広河原山荘到着
途中から目標に設定していた8:00を5分上回るタイムで広河原山荘に到着。YJは膝の負担を軽減すべくストックを使っていたが、オレは持ってきていなかったためにそのまま下った。白根御池小屋からはさすがに膝に力が入らなくなってきていたが、どうにか持ちこたえてくれた。しかし、この後3日間筋肉痛に悩まされることになるとは知るよしもない。
8:15 バス出発
9:00 奈良田P到着
11:00 自宅到着
当初考えていたよりもはるかに早く自宅に着いた。10:15のバスだとその後の道も混んでくるからあそこで急いだのは正解だったとはYJの弁。
そんなわけで久しぶりのお泊まり山行は怪我もなく無事に終えることが出来た。このところ水泳ばかりでほとんど走っていなかったため、不安が大きかったものの意外と登れたことは収穫だった。水泳も無駄ではなかったのね。
山行中、そのほとんどがガスだらけだったのは残念だった。まぁ、こういう事も含めて山なのだからそれほど気に病むこともないのだけれどね。また北岳に舞い戻ってきた際には晴れることを期待するよ。
最後は広河原山荘をスタートしてすぐの場所にある吊り橋での永田裕志のポーズでお別れって話。ゼアッ!!
<1日目>
2:30 自宅出発
4:50 奈良田P到着
5:30 バス出発
6:15 広河原山荘到着
6:20 広河原山荘出発
8:03 白根御池小屋到着
8:10 白根御池小屋出発
10:08 北岳肩ノ小屋到着
10:10 北岳肩ノ小屋出発
10:52 北岳登頂
11:01 北岳出発
12:00 北岳山荘到着
14:30 就寝
<2日目>
3:00 起床
4:30 出発
5:24 北岳登頂
5:46 北岳の肩到着
6:54 白根御池小屋到着
7:55 広河原山荘到着
8:15 バス出発
9:00 奈良田P到着
11:00 自宅到着
<関連記事>
・「霧の北岳 ~1日目~」
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・「鳳凰三山終了」
疲労に寝不足とアルコールがプラスされ、14:30には早々と寝床に就くことになる。少々早いがそれも山。グッスリ眠って目が覚めると外が騒がしい。
「まさか寝坊したか!?」
焦って時計を見ると、なんと19時。そう、まだ夜の7時だった。翌日は4:30に出発予定で、3:00に起床しようとかんがえていたのが、まさかの19時。起床時間までは実に8時間。4時間半の睡眠ながら、すっかりと目が覚めてしまい途方に暮れる。SoftBankの電波は圏外で、本も持ってきていない。仕方なくiPhoneに入れておいた詰め将棋アプリで何とか時間を潰す。そうこうしているうちに自然と眠ることが出来た。詰め将棋アプリを入れていて良かった……
3:00 起床
再度寝てからはしっかりと起きることはなかったが、それでも夜中にものすごい風が吹いていたことは寝ぼけ眼に感じた。と言うのも、テントポールがものすごいしなり方をしてオレの足や顔にバンバン当たっていたんだよね。マジで折れるんじゃないかと思ったよ。
朝食は前日コンビニで購入していたカレーパンとバターブレッド。お湯で溶かす粉末タイプのミルクティーも買っておいたのだが、YJが最低限のクッカーしか持ってきていなかったために飲むことが出来ず。やはり自分でも用意しなきゃ駄目だねヽ(*´Д`)ノ
4:30 出発
前日が延々とガスだったのでこの日に期待していたものの、日の出前の時点ではこれまたガスだらけ。暗い中、霧がかかった岩場を歩く。足を踏み外して滑落というような場面はないが、それでも結構恐いものはある。
5:24 北岳登頂
登頂時にはすでに日は昇っていて、山頂には10人以上の登山者がいた。分かってはいたが、やはり霧は晴れずに景色を望むことは出来なかった。悔しかったので一応立て札だけ撮影。この写真を見てもらえればどれほど霧が深かったか分かってもらえるだろう。
5:46 北岳の肩到着
もし晴れていたのなら、風景を楽しみながら写真などを撮ってゆっくり下山しようと話していた。しかし現実は霧の中。となれば、もう北岳に用はない。長居は無用とのことで帰り道を猛ダッシュ。
6:54 白根御池小屋到着
当初、広河原山荘から奈良田Pへ向かうバスは10:15発の便を考えていた。しかしこの時点でかなりの時間を短縮できたため、1本前の8:15発に乗れるのではないかという期待が出てきた。
このくらいまで来ると登りの登山者とも多くすれ違い、その都度下りの速さに驚かれたものだ。まぁ、悪い気はしないよね。
7:55 広河原山荘到着
途中から目標に設定していた8:00を5分上回るタイムで広河原山荘に到着。YJは膝の負担を軽減すべくストックを使っていたが、オレは持ってきていなかったためにそのまま下った。白根御池小屋からはさすがに膝に力が入らなくなってきていたが、どうにか持ちこたえてくれた。しかし、この後3日間筋肉痛に悩まされることになるとは知るよしもない。
8:15 バス出発
9:00 奈良田P到着
11:00 自宅到着
当初考えていたよりもはるかに早く自宅に着いた。10:15のバスだとその後の道も混んでくるからあそこで急いだのは正解だったとはYJの弁。
そんなわけで久しぶりのお泊まり山行は怪我もなく無事に終えることが出来た。このところ水泳ばかりでほとんど走っていなかったため、不安が大きかったものの意外と登れたことは収穫だった。水泳も無駄ではなかったのね。
山行中、そのほとんどがガスだらけだったのは残念だった。まぁ、こういう事も含めて山なのだからそれほど気に病むこともないのだけれどね。また北岳に舞い戻ってきた際には晴れることを期待するよ。
最後は広河原山荘をスタートしてすぐの場所にある吊り橋での永田裕志のポーズでお別れって話。ゼアッ!!
<1日目>
2:30 自宅出発
4:50 奈良田P到着
5:30 バス出発
6:15 広河原山荘到着
6:20 広河原山荘出発
8:03 白根御池小屋到着
8:10 白根御池小屋出発
10:08 北岳肩ノ小屋到着
10:10 北岳肩ノ小屋出発
10:52 北岳登頂
11:01 北岳出発
12:00 北岳山荘到着
14:30 就寝
<2日目>
3:00 起床
4:30 出発
5:24 北岳登頂
5:46 北岳の肩到着
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