驚異のレトロゲーム互換機

ここ最近は図書館でファミコン関連の本を借りて読むのが楽しい。別にゲームをやるわけではなく、「こんなソフトあったなぁ」と思い出して楽しんでいるだけだ。

ところがファミコン関係の本は多数あるものの、オレが大好きなPCエンジンに関する本が全く見つからない。そこでAmazonでPCエンジン関連の本はないかと調べていたら、本とは関係ないがもの凄い商品を見つけてしまった。その名もレトロフリーク（レトロゲーム互換機）だ！！

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レトロフリーク（レトロゲーム互換機）はその名の通り、ファミコン等のレトロゲームを動かすことの出来る互換ハードだ。驚くべきはその値段で、Amazonで販売されているのは通常版と呼ばれるもので25,100円もする！！この手のファミコン互換機は高くても5,000円程度だというのに、この鬼のような値段設定は何なんだ！？そう思い商品説明を読んでオレはさらに驚愕する。

なんとこのレトロフリークはファミコン以外にもスーパーファミコン・ゲームボーイなど11のカートリッジに対応している。しかもその中にはPCエンジンも含まれるってんだから驚きだ。

対応カートリッジ
1. ファミリーコンピュータ
2. スーパーファミコン
3. Super Nintendo Entertainment System（NTSC／PAL）
4. ゲームボーイ
5. ゲームボーイカラー
6. ゲームボーイアドバンス
7. メガドライブ（NTSC／PAL）
8. GENESIS（北米版メガドライブ）
9. PCエンジン
10. TurboGrafx-16（海外版PCエンジン）
11. PCエンジン スーパーグラフィックス

恐るべきはレトロフリーク。PCエンジンのみならず、TurboGrafx-16・PCエンジン スーパーグラフィックスに対応しているなんてクレイジーだぜ。スーパーグラフィックスなんか無印PCエンジンよりも15,000円高い39,800円という値段にも関わらず、専用ソフトが5本しかないという大問題ハードだぜ！？一体どこに需要があるんだい？

11のカートリッジを楽しめるとはいえ20,000円超はレトロゲームに出す金額としては破格だ。しかしこのレトロフリークはHDMI搭載・アップスケーリング・SDカードへのゲームインストール・ハードのオリジナルコントローラー使用可能アダプター等々、痒いところまで手が届く仕様になっている。

発売日は10/31で、公式のオンラインショップでは第1次販売は既に予約不可の状態だ。Amazonではプレミア価格での販売となっているくらいの事前人気が高い。おそらくオレと同じ30〜40代のオジサン連中が主な購買層だろう。

まぁ、実際にこのハードを買ったところで一時的にゲーム熱が上がるだけですぐにやらなくなるであろうことは予想できるので買うことはないが、魅力的であることには変わりない。誰か身近な人が買えば遊びに行くから、もし購入したら是非とも教えてちょうだいなって話(´∀｀)


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