さよならteacup

地方在住40代既婚男性の日常

その名はハイセンス

2014-01-13 15:01:00 | デジタル
以前記事に書いたように、最近はテレビ購入に向けて下調べの毎日である。と言っても、予算10万円でテレビ+テレビ台+録画用HDDなので当然高価な4Kテレビなどは買えない。

テレビに割ける予算は70,000~75,000円。この1週間価格.comを中心に価格調査を行ったところ、当初の予想通り40か42インチというのが限界サイズだ。テレビに対しては大きさ=正義と考えているので、出来れば50インチ以上が欲しいがさすがにそれは無理。

しかしだ、ここでオレの中の悪魔が囁きかける。「何もブランドにこだわらなければ50インチ買えるんじゃないの(´∀`)」と……そう、価格.comには50インチで70,000円台の商品がいくつか存在するのだ。それらはオリオンハイセンスといった普段聞き覚えの無いメーカーのものなのだが、口コミを見るとそう悪いものでもないらしい。

オリオンは国内大手メーカーのOEMを手がけているということでそれなりに知っている。言うなればFUNAIみたいなものか。しかしハイセンスというメーカーは全く知らない。調べてみると中国のメーカーで、テレビ出荷台数世界7位とかなりのシェアを誇っているようだ。数年前から日本に上陸していて、国内ではノジマが主だって販売しているということだ。

およそ世界7位とは思えないほど貧弱な日本法人HPを覗くと、3種類ある50インチの仕様詳細が載っている。これを見ると、オレがテレビに求める2大要素「チューナー×2で裏番組録画可能(出来ればBS/110度CSも2つ)・光デジタル音声出力もしくはアナログ音声出力端子搭載」をクリアしている。ただBS/110度CSチューナーは1つなのがちょいと残念だ。

「HDMIの数が2つで少ない」だとか、「リモコンが使いづらい」だとか、「ネット機能等が充実していない」だとか、まるでオレにはどうでもよい批判が見られるが全力でスルー。

いいよ、いいよハイセンス。ここまではオレの要望に適っているじゃないの。そうなるとあとは画質。実際に見てどうかって話だ。幸いにもセノバにはノジマ電機が入っているので行ってみると置いてあるじゃないの。

置いてあったのはLTDN50K310RJPHS50K610の2台。何故か国産メーカーから隔離されて置いてあったのが気になる。画質を見比べられたくないってことか。

時間をかけてハイセンスと国産メーカーを見比べてみたのだが……ハイセンス全然有り!!と言うのがオレの結論。間近で見るとたしかに細かい箇所の潰れは気になるが、普段見るであろう距離を取れば大差なし。

本当は動きの速いスポーツ、BSプレミアム、WOWOW、HULU、Blu-ray等で画質チェックしたかったのだけれどね。というか、何故かハイセンスだけBS放送入らない仕様だったのだけれどさ。あれはわざとなんだろうか?

そんなわけで降って湧いた50インチ購入のチャンス。いやー、マジでハイセンス買っちゃうかもしれないよって話(´∀`)

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