地方在住40代既婚男性の日常
さよならteacup



先日、北岳富士山に続く今年三回目の山へ行ってきた。誘ってくれたのはYJ夫妻。行った山は白馬岳。大雪渓で有名な山だね。

白馬岳は超がつくほどの人気があり、そのコースも様々だ。栂池自然園から登るコースと猿倉から上るコースが一般的だ。猿倉から白馬岳~杓子岳~鑓ヶ岳の白馬三山を縦走して猿倉に帰ってくるコースが人気コースらしいが、コースタイムが結構長く、今回はYJの嫁さんもいるということで栂池から白馬岳を経由して猿倉へ下りてくる縦走コースを選択。と言っても全部YJが考えたのだけれどね。

1:30 自宅出発

6:21 栂池駐車場到着


静岡から出発して実に5時間のロングドライブ。オレは助手席に座っていただけなので何てことはないが、前日2時間しか眠ることが出来ないまま運転してきたYJの体調が心配だ。

7:19 ゴンドラリフト・イブ

栂池方面からはゴンドラ+ロープウェイで標高を一気に1,000m稼ぐことが出来る。お値段は1,920円と少々お高めだが、こいつに乗らないと話にならない。


8:10 登山道出発






栂池自然公園を経由して栂池山荘に到着。あいにくの霧模様だがレインウェアを着るまでもないのでそのまま出発。



山登りを趣味としてはいるが、正直景色に感動したりということはあまりなかったりする。それでも今回の景色は紅葉を伴ったこともあり、中々のものだったよ。










10:18 乗鞍岳到着




乗鞍岳と言ってもヒルクライムで有名な同名山とは別物。山頂には特に何があるわけではないのでそのまま通過。


10:48 白馬大池到着






大池と名乗るだけあって中々迫力のある池だ。一枚目の写真だとすぐそこに山荘があるように見えるが、ここから山荘まで20分ほどかかるのご注意を。

山荘に到着するとすでにテントがいくつか張ってある。到着してすぐにテントを張り出す人もいた。おそらくここをベースにして白馬岳ピストンor周辺を散策して楽しむのだろう。そういう余裕のある山行も良いよねぇ。




12:08 船頭ノ頭




白馬大池からは緩やかに標高を上げていき白馬岳へ向かう。白馬岳まで500mほど登ることになるが、基本稜線上を歩くため空中散歩を楽しむことができる。






13:05 小蓮華峠





13:58 三国境





14:46 白馬岳


この日は天候に恵まれ、常に景色を望むことができた。特に白馬岳頂上へと続く稜線の景色は非常に美しく、さすが人気のある山だと感心した。












15:10 白馬山荘






日本最大の収容人数を誇る白馬山荘。実に800人もの登山客を一度に泊めることのできる山荘は圧巻だ。と言っても山小屋に泊まることはないから関係ないのだけれどね。


15:30 村営頂上宿舎




白馬山荘から10分ほど下った場所がテント場だ。ここもテント100張OKとかなりの規模だ。しかしながら今回は到着時間が少し遅かったため、すでに40ほどのテントが設営済みで空きはほとんどない。100張のはずなのにおかしいなと思いつつも、仕方がないのでトイレの近くに渋々設営。翌日分かったのだが、もう一つ奥にテント場があり、そこを含めて100張だとか。全然気づかなかったよ。


16:30 夕飯


写真を取り忘れたが、今回の夕飯はレトルトカレー。もちろんサトウのごはんも健在だ。毎回夕飯はYJにおまかせしているのだが、今度からはちゃんと自分で用意しようかなとふと思った。


17:30 就寝


二日目に続く。


<関連記事>

・「霧の北岳 ~1日目~」
・「霧の北岳 ~2日目~」
・「唐松岳~五竜岳日帰り・前編」
・「唐松岳~五竜岳日帰り・後編」


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