さよならteacup

カメラワークを何とかしろ!

正月休みを利用して久々にゲームをガッツリやった。PlayStation Plusにあった「龍が如く」をプレイしたのだけれど、ゲームをクリアしたのなんていつぶりだろう?

「龍が如く」はPS2で2005年に発売されたので、実に10年前の作品だ。と言っても、PS2そのままではなくPS3用にリマスターされたHD EDITIONというヤツだ。ちなみにオレが「龍が如く」について知っている知識と言えば、Vシネ版の主演が船木誠勝という事くらいだけどね。

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「龍が如く」は歌舞伎町をモデルにした街が舞台のオープンワールド風なゲーム。ストーリー重視なのでサブイベントもそこそこに一気にクリアしてしまった。総プレイ時間は18時間。よくやったと褒めてやりたいよ。

PlayStation Storeには1と2がセットで配信されていたのだが、正直2をやろうとは思わない。理由はいくつかあるが、まずはグラフィックがショボいということ。まぁ、リマスターしたとはいえ元が10年前のゲームなので仕方ないか。

次にカメラアングルの悪さ。何故か街を歩く際にカメラアングルを変えられないんだよね。それもずっと一定方向を向いているのならまだしも、途中途中で画面が切り替わり自動的にアングルが変わってしまう謎仕様。さっきまで上に向かって走っていたのだが、画面が切り替わると右から出てくるといった具合だ。これは非常に分かりづらくて慣れるのに苦労し、慣れた頃にはゲームが終わっていた……

操作面のストレスは地味に効いてくるからこれは改善した方が良いよ。と言っても5まで出てるのだから改善されているのだろうけどさ。あとストーリーの陳腐さも気になった。随分と古くさいミステリー仕立ての展開だなぁと思っていたら、馳星周がシナリオ監修なんだって。監修ってことは話自体を書いているわけではないのかね?もし馳星周が書いているのだとしたらガッカリだね。

と、気になる点はあるものの楽しめたのは事実。ただ「龍が如く」のセンスはちょっと合わないから、この手の別ゲームをやろうかと考え中だ。オープンワールドの代表作「グランド・セフト・オート」は昔やったことがあるが、あまりの自由さに投げ出してしまった経緯がある。オレとしてはもうちょいシナリオがあった方がよいかな。

そんなわけで、せっかく購入したPS3がBlu-ray再生機に成り下がっているので、これを機にもう少しゲームをやってみようかねぇって話(´∀`)


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