迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

015・日暮れ前[沖縄、晩夏]

2008年09月08日 | 旅する。
9月8日

長い散歩を終え、シャワーを浴びて着替えて〈珈琲屋台ひばり屋〉へ。

アイスカプチーノで夕方の暑気をやり過ごす。

「日が暮れるのが早くなったね」

とくに何をするわけでもなく、さっちゃんやお客さんたちとたまさかの会話をし、空を眺め、世界の異変を心配する。

夜は月光荘で少し飲み、かえるちゃんの作ったソーミンチャンプルーを食べ、移動して早めの〈コトブキ〉でイチ、一平、センパイたちと静かに飲む。

久しぶりにイチくんのラーメンを食べて帰れば、月光荘からコトブキへと飲みに行く大勢の若者たちとすれ違う。

ちゃんみなもかえるちゃんも「一緒に飲もうよーっ!」と誘ってくれるが、その気持ちだけを受け取っておくのが、たぶんほどほどというものだろう。

014・手羽先とおこわ[沖縄、晩夏]

2008年09月08日 | 旅する。
9月8日

遅い朝に三線を練習したら、いい具合におなかがすいてきた。

12時から〈ごはんや まどか〉が開店する。

今日のメニューは手羽先にポテトサラダに豆腐のすまし汁に小鉢、そしておこわ。

アイスコーヒーを飲みながら、情報交換。

冬の渡名喜島は、山から鯨が見えるんだそうだ。

―――――――――――――――――――――


食後の散歩。暑いのに天久新都心まで歩く。

サンエーメインプレイス内のデオデオで、ミニライト用の電池を買う。

SPORTS DEPOなどでシュノーケルの道具の価格調査。

結局、とまりんのなかのショップが最安値で、ラッシュガードではなくウェットトップとマリンブーツを買う。

マスク、シュノーケル、フィンは当面はレンタルを使うつもり。

013・はざまにて[沖縄、晩夏]

2008年09月08日 | 旅する。
9月8日

渡名喜島を経て久米島へ渡る船は泊港を朝8時半に出港する。

宿がとれないなら、呼ばれていないのだろう。

移動つづきだし、今日はゆっくり那覇で休もうか。

というか、すでに8時31分だし。

さて、ごはんはどこで何を食べるか?

ごはんとごはんの間をどうやって過ごすか?

いつもの那覇の一日が始まった。

012・「久しぶり感がないねぇ」[沖縄、晩夏]

2008年09月08日 | 旅する。
9月7日

那覇空港に着き、ゆいレールで美栄橋、歩いて月光荘。

ばっちゃん、ちゃんみな、まどかと再会。

2階で洗濯してネットして〈大東そば〉で焼肉丼セットを食べて〈ちんだみ工芸〉に山形おみやげの「あけがらし」を届ける。

「いつもだけど、全然久しぶりって感じはしませんね」と、今村さんに断言される。

明日から渡名喜島に行くつもりだったが、いくつか電話したら宿が満室で、初っ端から勢いを挫かれる。

月光荘は繁忙期直後の倦怠期なのか、いつにもましてボーっという気配が強く、何もしないまま夜になり、〈moon bow〉と〈コトブキ〉を巡回し、1時過ぎに寝る。

あ、乾燥機のなかに洗濯ものを忘れてるわ。