迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

024・凧で波乗り[沖縄、晩夏]

2008年09月10日 | 旅する。
9月10日

夕方、観光客がいなくなったイーフビーチでは、カイトサーフィンをやっていた。

宿のオヤジによれば、日本でも有数の選手らしい。

浜では、いかにも凧上げ向きの強い風が吹いている。

非常に強くて、非常に大きい台風13号が、まだ遠い海上にいるはずなのにここ久米島にまで影響を及ぼしているらしい。

明日、那覇までの船は出るだろうか?

そして明後日、石垣島まで飛行機は飛ぶのだろうか?

023・上江洲家[沖縄、晩夏]

2008年09月10日 | 旅する。
9月10日

12時になった。はての浜を切り上げて、帰還。

那覇に帰る船の出港に間に合わせる必要があり、帰途に立ち寄ってもらうはずだったオーハ島には寄れず。

たぶん、もう一度来なさい、ということなのだろう。

ランチにグルクンの唐揚げ2尾(多すぎる!)を食べ、たまたま時間が合ったバスに乗ってみる。

バスには飛行機の搭乗時刻に間に合わないオジサンが乗っていて、バスの運転手が車内から電話でタクシーを手配してあげる。

仲泊から歩いて上江洲家へ。運転手がていねいに道順を説明してくれた。

旧家は周囲の木々も含めてよく手入れがされていて、眺めもよく、しばらく座ってボーっとする。

さらに五枝の松まで歩いて回り、さらに歩いて途中からバスに乗って宿へと戻る。

022・はての浜[沖縄、晩夏]

2008年09月10日 | 旅する。
9月10日

朝、浜で三線を練習していたら、電話のタイミングを失ってしまった。

たまたま、同じ宿の女性客でツアーに行く人がいたので、そのお迎えのスタッフに
「急ですみません、もうひとり乗れますか?」
と頼み込む。


幸い、というか、たぶん大丈夫と思った通り、OKだった。

そういうわけで「はての浜」へ。

なんとバナナボートに乗っていく。

はての浜で、ようやく沖縄の海の実力を思い出す。

透き通った海でシュノーケル三昧。

水深があまりに浅くて、足が立つどころか、下手すると腹が海底を摺りそうで、ハゼのように手で海底を掻いて移動する。

しかし魚はなかなか多く、シュノーケルの練習にはもってこい。