迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

045・自転車を漕いで。[沖縄、晩夏]

2008年09月16日 | 旅する。
9月16日、黒島

雨がやんだ。

行き先を決めずに、自転車に乗る。

東筋を抜けて灯台をめざすが、見事に道を間違える。

気を取り直して、灯台へと向かう正しい道を行く。

別に灯台に何かがあるわけではないのだが。

また東筋に戻って学校に向かってみる。

すぐそばにある展望台にあがれば、山のない黒島では360度の景観が開ける。

それがなんなんだ? と問い返されると、ちょっと答えに窮するが。

043・料理長、腕を振るう。[沖縄、晩夏]

2008年09月16日 | 旅する。
9月16日、黒島

料理長は、〈のどか〉オーナーの宮さんの友人で、毎年この時期に大量の食材と共に黒島に渡ってくるのだそうだ。

料理長の好意と食材とプロの技術に甘えて、「本当の」坦々麺をいただく。

胡麻を煎るところから、ラー油作り、干しエビに至るまで、まったく手を抜かない本物の味に脱帽。

ちなみに、昨日の昼食は松茸ご飯だったんだそうだ。

料理長は石垣島まで来たものの、船が出なくて石垣島に4日も足止めを食らい、仕方なく泊まった川平の民宿では大黒サンマに最高のサバを振る舞って、「台風なのに豪勢な」毎日を演出した由。

午後、風は強いがリーフの内側なら行けるだろうと、同宿の人と仲本海岸へシュノーケリングに出撃。

人出はごく少なく、イノーにけっこう魚もいて、それはよかったものの、波が高くて何度かまともにシュノーケルから水をくらい、水温も低くて、さらに雨が降ってきたのでさっさとあがる。

042・石垣空港、再び閉鎖。[沖縄、晩夏]

2008年09月16日 | 旅する。
9月16日、黒島

昨夜から激しい雷雨が続いた。

石垣空港がまた閉鎖されたようだ。

落雷による空港周辺の停電に加え、滑走路で3個所に穴があいた、とか。

石垣島ー黒島航路も「視界不良」で最初の1便が欠航した。

昨日15日に黒島までたどり着けたのは、かなりラッキーだったようだ。

しかし、この雨では何もやることがない。

ドラゴンフルーツとシャカトウにゴムのヤモリ2匹で、なんちゃってジオラマを作ってみる。