兄弟も互い歳を重ね、いつの間にかお迎えが近くなっていた。兄が末期を迎え、以前に重兼芳子さん著、「死の意味 老いの価値」にあったホスピスを思い出しました。最期を家族、知人と共に過ごす時間を共有する場としての旅籠とするホスピスは末期医療、心のケアーする人達、ボランティアなどでコーディネートされてます。重兼芳子さんはボランティアをされる中で共に素敵な感謝の時をいただいた感想を述べられていた。
兄もその様に残る時を希望して準備を初めてきました。その時に別れの盃を交わす事を聞き、良い人生だったよと、ほっと出来ると良いです。畳の上が少ない現代医療現場にあって、別な選択肢が作られていました。いいね!