広島そして長崎での犠牲者への慰霊の日。
広島平和記念公園の慰霊碑を巡り反対意見、認識の対立もあるようです。原爆死没者慰霊碑の碑文を改めるべき - これまでに寄せられた主なご意見とその回答|広島市公式ホームページ|国際平和文化都市
「人類の終着点」と言う書籍に、エマヌエル ドットは次の様に述べています。
軍事的安全保障をアメリカに依存することはリスクである、と。そして、日本が安全だと感じるには、核爆弾を手に入れる以外に方法は無いと言う事です。核爆弾を持つ事で、世界の紛争に参加しないという選択肢をもつことができるからです。
ドットはフランスが中立を保つことができ、無用な争いに巻き込まれることを拒否できると述べています。
アメリカは、核の傘理論で同盟国、特に日本には核爆弾を絶対に持たせないし、日本の世論も多数は核爆弾に拒絶反応を示す様に思われます。世界で紛争が増え、自然災害が多発する現代の安全保障体制を国民の多くが意識して考える時に、為政者が不正に励み、報道は、スクープ、スキャンダルの視聴率、アクセス急上昇が目的?
それで、このような書籍まででしょうか?
悲劇は繰り返しません!
と慰霊の思いをこめて。
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