やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

スーパーシェルパ オイル・フィルター・プラグ交換

2009年03月26日 | バイク
今日も寒かった。

早くシェルちゃんのメンテをしないといけないのだが、なんとか時間が取れるのは今日しかない。
寒いなんて言ってられない。
下は黒のバイク用のアウター、上も黒の中綿入りのジャンパーという防寒スタイルでメンテ開始。

作業としては、以下の3つ。
オイル交換
オイルフィルター交換
プラグ交換


本当はキャブレター分解掃除もしようと思ったが、寒さに負けヤンペした。

エンジンのアンダーカバーを取れば、すぐにドレインボルトが見えるので、
作業はカンタンだ。




オイルは超汚れていた。
5000km近く走ったと思うが、それにしてもひどかった。
次は3000kmで交換することに決めた。
オイルはHONDA G2 10W-40を1500cc使った。


オイルフィルターを交換するのにボルトを緩めたら、オイルとフィルターが飛び出した。




フィルターの後ろ側にバネが入っているのを知らなかった。


サイドスタンドでバイクが傾いてて、古いオイルがいくらか溜まってようだ。
オフロードバイクはセンタースタンドが無い。
次回はスタンドを使って真っ直ぐ立ててやることにしよう。

プラグは、CR8EH-9(標準はCR8E)
交換するのは大変だった。
狭い!まったく工具が入らない!
ガソリンタンクを外さないとプラグ交換できない。

BIG1はタンクを車のボンネットのように上げて止めておける構造で、プラグ交換はカンタンなんだが、シェルパはそうは行かない構造だった。
タンクは根元の2本のボルトを外し、ガソリンコックにつながっている2本のチューブを外すと取れるようだ。




「ガソリンはこぼれない方式になっているのでON状態でも大丈夫!」と聞いていたが、全くそうではなく、ガソリンが漏れてきた。


ネットで調べたことをうのみにせず、念のため、予備タンクのところまではガソリンを消費してからこの作業に入った僕は「なんて賢いんだ!」と自画自賛しておいた。

タンクが取れると作業はカンタン。


あっという間に交換完了。

電極はきつね色から白色といった感じで焼け具合は良いと思う。
普段走っててもかぶり気味を感じないので、キャブのセッティングはOKだろう。
5000~10000km毎に交換とあるが、次回は10000kmで十分と思う。

せっかくタンクを外したので、目についた汚れを取るなど、サビもタッチアップ、エンジンも耐熱塗料を吹いておいた。


かなり美しくなったシェルちゃんを見て大満足♪ 

さて、作業も完了したことだし、バイクの試乗がてら、ジムでひと汗かいてこようかと思っていたら、相棒がビールを買って帰って来た。


ジムはやめて、ビールにした。


明日の朝、調子を確かめてみよう。
楽しみだ。

 
コメント
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