このシェルパ、かなり古いが250ccと思えないぐらいよく走る。
走りには十分満足してるんだが、この年式の弱点ともいえる部分がこれだ。
リアブレーキオイルのリザーバタンクが変形して、これ以上変形したら、オイル圧がかからなくなってしまう可能性もある。
これで、リコールにならなかっただろうか?
それでも、注文したら、オリジナルの製品番号ではなく、対策品だった。
でも、○りんかんでは無料ではなかった。
交換は超カンタン。
左のボルトを緩めるだけで外れる。
後は、写真下のチューブ留めをラジオペンチで挟んで外す。
美しい!!!
オイルを補充し、キャリパー上部から気泡を抜いて完了!
リアブレーキパッドの交換は以下の通りだ。
(1)ボルトを2つ外す。
(2)フックの無い小さいパッドを先に外す。反対側から押すだけでカンタンに取れる。
(3)フックのある方は、通し棒を押せば外れる。
(4)新しいパッドを取り付け、この逆の順序で復旧する。
パッドがかなり減っていた。
危なかった。