今年は車検。2007年に買ってから大切に乗り続けているバルカン。
全くコカしてないので傷もない。
駐車スペースを考えて泣く泣く2台はドナドナしたが、この子には愛着を感じて、手元に置いている。
最初から自分でメンテして、自分で車検を通してるので、状態がよくわかる。
まだまだ絶好調!
前回の車検は問題なく通ったんだが、検査官の方が一言気になることを言っておられた。
「ギリギリやな!排気ガス!」
どうやらCO値が高かったようだ。
あれから2年。大丈夫とは思えない時は対策を考えるべし。
車検の要領として、経験上、大事にしてること。
1.光軸はズレやすい。車検の日に陸運局近くのチェッカー場所で調整してもらうこと。
2.自賠責はどこで入っても同じなので、時間節約のために陸運局に入ってる保険会社でやる。
3.その場で書くのは手間なので、書類1セットは常に予備で買っておいて、事前に記入して車検場に持っていく
4.その場で慌てないように、車速センサーがどちらかは覚えておく。バルカン900は後輪。検査の順番が来たら、まずは制御盤のスイッチが後輪になってることを確かめる。
さて、CO値が高いのをどう対策するか?
調べてみた。
不完全燃焼が原因のようだ。
ということは?
そう。
エアが足らない。ガソリン濃いすぎ。
キャブレター方式ではないので、普通に考えれば、エアフィルターの詰まりが原因だと思われる。
前回もそうだが、フィルターは毎年洗浄している。その後、灯油を染み込ませるぐらいのことはやっている。だから車検の前にきれいになってるはずだ。それでギリギリということはやばいことが起こってる可能性もある。
うーーーん???
だが、できることは、やっておこう。
まずは、新品のエアフィルターへの交換だ。
純正部品を買う時は、あそこが一番良い。
2りんかん
車検証を持っていかないと注文してくれないので、注文と受け取りと2回行かないといけないが、何かのついでに寄る感じで頼むことにしている。
車検はまだまだ先。
2月でも3月でも良いので、覚えておこう。
それと、これ以外の高CO対策も考えておこう。